出版社内容情報
やる気を育て知能を伸ばす、安心子育てのコツ。
「折り紙で集中力がつく」「絵かき唄を歌いながら、絵を描く」などが右脳を刺激する。遊びながら子どもの脳を活性化させる育児法を伝授。
お隣の子どもがピアノを習っているので、うちの子も、と思うのは親の人情。でも、子どもは興味のあるものにしか集中しないもの。本書では、知能教育のプロが、折り紙や絵かき歌など、子どもの興味を引き、脳を活性化させ集中力を養うなど、小学校に入学するまでに最低限教えておきたいことをアドバイス。
▼例えば、「判った?」「覚えた?」と、あなたはお子さんに言いすぎてはいませんか。文字や数を無理やり教える知識の詰め込みは、落ち着きのない子を育ててしまいます。就学までは、むしろ、じっくり考える集中思考や、ヒラメキをうながす「教え方」が大切です。
▼また、集中力をつけるには手指の運動が有効。プラモデルを作る、ビーズに紐を通し、首飾りを作る等々、手指を使った遊びで知能を伸ばす方法を伝授。
▼『小学校入学までに教えること・教えなくてよいこと』を改題。
●第一章 まちがいだらけの教育風景
●第二章 小学校入学までに教えること
●第三章 小学校入学までに教えなくてよいこと
●第四章 幼児の脳を活性化する
●第五章 遊びながら知能をのばす
内容説明
お隣の子どもがピアノを習っているので、うちの子にも、と思うのは親の人情。でも、子どもは興味のあるものしか集中しないもの。本書では、知能教育のプロが、折り紙や絵かき歌など、子どもの興味をひき、脳を活性化させ集中力を養うなど、入学までに最低限教えておきたいこと、教えなくてよいことを具体的にアドバイス。
目次
第1章 まちがいだらけの教育風景(「おけいこごと」と「お入学」;集中しない子、本嫌いの子 ほか)
第2章 小学校入学までに教えること(知能の発達に見合った教育;胎児期と乳幼児期 ほか)
第3章 小学校入学までに教えなくてよいこと(知識の詰め込み;「判った?覚えた?」だけの学習 ほか)
第4章 幼児の脳を活性化する(頭をよくする生活習慣;頭をよくする食べ物・食べ方 ほか)
第5章 遊びながら知能をのばす(図形の遊び;記号の遊び ほか)
著者等紹介
清水驍[シミズタケシ]
1926年大阪府生まれ。早稲田大学卒業。知能教育の実践的研究を業とする。現在、知能教育国際学会会長、ギルフォードSI教育協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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