出版社内容情報
コーチングの基本と応用がすべてわかる入門書。
部下のやる気を引き出し、自らも高めるコミュニケーションスキル「コーチング」。その基本と応用が一気にわかるコーチング入門の入門。
人材育成のスキルとして、企業教育の現場で欠かすことのできないコーチング。一人でも部下のいる管理者なら、きちんとマスターしておきたい教育手法のひとつです。しかし「コーチングは、コーチを受ける側だけが伸びて、コーチをする側にはあまりメリットがないのでは」と思っている人が結構いるのも事実。
▼本書は2001年の発売以来、多くの読者の支持を受けて、着実に版を重ねてきたコーチング入門の決定版です。コーチングは、コーチを受ける側はもちろんのこと、コーチングをする側も大きな人間的成長を遂げることに特徴があります。
▼「聴くときの座り方」「うなずき・あいづちの入れ方」などの初歩的なスキルから、「セールスマネジャーが部下と同行したときの会話例」といった具体的実践例までを徹底解説。部下のやる気を引き出しながら、自らのパフォーマンスを高める方法を紹介しています。これからのリーダーが身につけておくべきスキルが満載。
●第1章 コーチングの基本を知る
●第2章 コーチング・プロセスを理解する
●第3章 いいコーチの条件とは何か?
●第4章 コーチングのコアスキルは「観る・聴く・聞く・話す」
●第5章 実践コーチング【応用編】
●第6章 実践コーチング:こんなときはどうする?【問題解決編】
内容説明
人材育成のスキルとして、企業教育の現場で欠かすことのできないコーチング。一人でも部下のいる管理者なら、きちんとマスターしておきたい教育手法のひとつだ。しかし解説本が多く、どれを手に取ればいいのか迷うのも事実。本書は2001年の発売以来、多くの読者の支持を受けて、着実に版を重ねてきたコーチング入門の決定版。コーチングの基本から応用まで「とにかくわかりやすい!」と評判の一冊。
目次
コーチングの基本を知る
コーチング・プロセスを理解する
いいコーチの条件とは何か?
コーチングのコアスキルは「観る・聴く・聞く・話す」
実践コーチング:実践コーチング―応用編
こんなときはどうする?―問題解決編
著者等紹介
藤田完二[フジタカンジ]
1950年、東京都生まれ。米国サンビームコーポレーション日本支社、アークインターナショナル(株)を経て、(株)ヒューマックス取締役副社長。GIAL認定ラーニング・コーチ。東京都手話奉仕員。リーダーシップ開発、キャリア開発、講師養成プログラム等に豊かな経験をもち、企業、組織、NPO、社会福祉法人等の人材開発プログラム支援や講演、コンサルティング活動を幅広く行っている
高橋慶治[タカハシケイジ]
1961年、横浜市生まれ。柴田クリニック臨床心理士、(株)脳力開発研究所研究員を経て、(株)ヒューマックス取締役プログラムディレクター。NLPトレーナー。日本オリンピック委員会スポーツカウンセラー。プロのスポーツチーム、アスリート、企業、団体等幅広い分野での自己成長、能力開発等を指導している
木村孝[キムラタカシ]
1950年、石川県生まれ。ソニー商事(株)、ソニートレーディング(株)、(株)脳力開発研究所研究員を経て、(株)ヒューマックス代表。国際コミュニオン学会エニアグラム専任講師。GIAL認定ラーニング・コーチ。企業、教育、スポーツ団体、行政機関等の多様なニーズに応えて講演、コンサルティング活動を精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。