PHP文庫<br> 叱る!知恵―子どもの心に響く叱り方のコツ100

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PHP文庫
叱る!知恵―子どもの心に響く叱り方のコツ100

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569665856
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

上手に叱って良い子に育てる、心のつかみ方。

子育てでは、ほめるより叱るほうが難しいと言います。でも、上手に叱れば効果はてきめん。子どもの心をはぐくむ叱り方のコツを教えます。

子育ての現場では、叱らなければならないことがいっぱいあります。たとえば、危ないことをした時、約束やルールをやぶった時、注意したのに何度も同じことを繰り返す時、親は子どもに反省を促し、行動を改めさせなければなりません。

▼しかし、いつも大きな声で叱りつけるだけでは、子どもは「またか」と思うでしょう。子どもの心を動かし、行動を変えるには、時にはささやくように言い聞かせ、時には叱られる理由をきちんと説明して納得させなければならないのです。

▼本書は、『しつけの知恵』『しつけの知恵 ほめ方編』に続く、しつけシリーズ第三弾として、ほめるよりも効果があがる叱り方の知恵を紹介しています。「叱るより『お母さんはこう思う』と提案の形をとる」「“なるほど”といったん容認し、“しかし”で切り返す叱り方」など、ちょっとした知恵を使うだけで、子どもはよい子に育ちます。「叱り方の知恵」100項目が満載された、しつけのバイブルです!

●第1章 子どもに考える力をつける「叱り方の知恵」20 
●第2章 子どもに我慢する力を植えつける「叱り方の知恵」20 
●第3章 子どものやる気を引き出す「叱り方の知恵」20 
●第4章 子どもの行動力を伸ばす「叱り方の知恵」20 
●第5章 子どもの頑張りを応援する「叱り方の知恵」20

内容説明

危ないことをした時、約束やルールをやぶった時、注意しても同じことを繰り返す時…、子育ての現場では、叱らなければならない場面がいっぱいあります。よい子を育てるには、ただ大きな声で叱るのではなく、時にはささやくように言い聞かせ、時には叱られる理由を納得させなければ子どもの心をとらえることはできません。本書では、ほめるよりも効果が上がる叱り方の「知恵」を紹介します。

目次

第1章 子どもに考える力をつける「叱り方の知恵」20(「こうしなさい」より「どうしたらいいか」;叱るより、「お母さんはこう思う」と提案の型をとる ほか)
第2章 子どもに我慢する力を植えつける「叱り方の知恵」20(約束に例外を認めると、子どもの“三日坊主”は直らない;計画は自由に、実行は厳しく ほか)
第3章 子どものやる気を引き出す「叱り方の知恵」20(他の子との“競争”に負けたことを叱るな;“ダメ”“バカ”は、子どもの積極力を奪うタブー語 ほか)
第4章 子どもの行動力を伸ばす「叱り方の知恵」20(最初に都合を聞いてやれば、子どもは喜んで手伝いをする;「早く!」と叱るより、ふだんの生活のテンポを早めてやる ほか)
第5章 子どもの頑張りを応援する「叱り方の知恵」20(兄弟を引き合いに出して叱ると、子どもは一人歩きできない;兄弟喧嘩に親の介入はタブー ほか)

著者等紹介

多湖輝[タゴアキラ]
1926年生まれ。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業、同大学院修了。現在、千葉大学名誉教授、多湖輝研究所所長、東京都・心の東京革命推進協議会(青少年育成協会)会長、日本創造学会名誉会長、(財)才能開発教育研究財団理事など数多くの役職をこなす一方、講演などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

詩乃

0
子どもだけでなく、自分自身が壁に当たった時や、対人関係にも役立つ内容が多く為になりました。2015/06/01

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