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親が子に語る人生論―生きる意味の伝え方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 276p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569665672
  • NDC分類 159
  • Cコード C0112

出版社内容情報

異色の経済学者が説く「生きる意味の伝え方」。

魂のメッセンジャーとして多くのファンを持つ著者が語る、親が子どもたちに伝えるべき「生きる意味」とは。次代を変える新人生論。 

親子が真正面から人生について語り合うことは、何か照れくさくもあり、敬遠されがちなことだ。

▼しかし、親として我が子に伝えておきたいこと、子どもだから親に聞いておきたいことがないかといえば、それは嘘だろう。事実、著者が本書を書こうと思い立った動機は、多くの著者のファンから、「子どもたちに興味深く読ませることのできる、読みやすくて斬新な内容の人世論」を要望されたからだという。

▼著者はその要望に応えようとしたが、その手法に苦慮した。そして、2001年12月25日、親子の対話形式で人生論を執筆している、リアルな夢を見たという。著者は、「これならできる」と思い、わずか一週間で本書の親本となる単行本を書き上げた。

▼登場人物は父と母、その娘と息子の四人。彼らが真正面から人生について語り合う。

▼親子の触れ合いが希薄な今、真剣に語り合うことの大切さ、生きる意味を語り合う重要さを改めて感じさせられる一冊である。

●登場人物 
●プロローグ~もう、死んでしまいたい?! 
●第1幕 脳はあるけど、心はない? 
●第2幕 生まれて来なけりゃ、良かったのに? 
●第3幕 がんばったって、しかたがない? 
●第4幕 運命だから、変えられない? 
●第5幕 愛してあげても、損するだけ? 
●第6幕 どうせ自分は、運が悪い? 
●第7幕 成長なんか、しなくていい? 
●第8幕 神も仏も、存在しない? 
●エピローグ~人生を、ともに語ろう! 
●著者の言葉 

内容説明

あまりに近い存在なので、改まって語り合うことが難しい。しかし、親として伝えたいこと、子どもだから聞きたいことは必ずあるはずです。本書は、親子の会話が希薄になり、生きる意味が見つけにくいいま、あえて親子の対話として斬新な手法で「なぜ人間は生きなければならないのか」という人生最大の問題を正面から考えた人生論です。親子が真剣に組り合うことの大切さを本書で感じ取って下さい。

目次

プロローグ もう、死んでしまいたい!?
第1幕 脳はあるけど、心はない?
第2幕 生まれて来なけりゃ、良かったのに?
第3幕 がんばったって、しかたがない?
第4幕 運命だから、変えられない?
第5幕 愛してあげても、損するだけ?
第6幕 どうせ自分は、運が悪い?
第7幕 成長なんか、しなくていい?
第8幕 神も仏も、存在しない?
エピローグ 人生を、ともに語ろう!

著者等紹介

飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。人間の価値観やメンタルヘルスについて研究する経営心理学者。経営学博士(米国)。1990年に、国立福島大学経済学部経営学科の助教授に就任、「人事管理論」を担当。1997年、LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL(大学院)客員研究員。この間、筑波大学大学院経営システム科学、東北大学大学院経済学研究科、同会計学研究科などの講師を歴任。日本経営学会、日本広報学会、労務学会、組織学会、経営哲学学会、経営学史学会、人材育成学会会員。2002年、オランダに本部を置く国際大学であるIntercultural Open University(IOU)より、総合医学部の名誉教授称号を授与。2005年、福島大学経済経営学類の教授に昇任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うりぼう

2
娘に渡したけど、読んだかな。2009/04/20

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