出版社内容情報
人と会いたい!という気持ちがよみがえる本。
人と会うのが嫌になるのは、心が疲れている証拠。あなたの心のコリを解きほぐし、「また人に会いたい!」という気持ちがよみがえる本。
人と会うのが嫌になってしまったら、あなたはどうしますか?
▼性格がやさしく、「相手の気持ち」を大切にする人ほど、気を遣いすぎて、人と会うのが億劫になりがちです。
▼例えば、自分の態度が相手を不愉快にさせなかったか? 次回も快く会ってくれるか? 自分に直すべき点はなかったか?――いろいろ悩みます。そして最後には、人間関係を煩わしく思うあまり、人と会うのが嫌になってしまう。
▼もしそうなっても、あまり深刻に考えないで下さい。それは「心の風邪」をひいた証拠なのです。
▼本書は、「人と会うのが苦手な人は、やさしさが裏目に出ている」「『人と会わないデー』をつくってみよう」「気持ちよく笑われる人になろう」「深刻な問題ほど、実はどうでもいいことだ」「人生を楽しむことは、あなたの義務です」など、今まで人間関係に悩んでいた生き方・考え方を変える95のヒントが詰まっています。「また、人と会いたい!」という感情が甦る本。
●そのままの自分で、ぼちぼちいこう
●会いたい人を見つけよう、会いたくなる人を探してみよう
●うまくいかないときは、立ち止まればいい
●ときには、開き直ることも大切です
●人と会いたい気持ちがよみがえる
内容説明
もし、あなたが人と会うのが嫌になってしまったら―それは「心の風邪」を引いた証拠です。あまり深刻に考えずに、まずはこの本を開いてみてください。本書は、「『人と会わないデー』をつくってみよう」「気持ちよく笑われる人になろう」など、疲れた心を軽くして、今まで人間関係に悩んでいた生き方・考え方を変える95のヒントが詰まっています。「また、人と会いたい!」という気持ちが起こる本。
目次
そのままの自分で、ぼちぼちいこう(人と会うのが苦手な人は、やさしさが裏目に出ている;「なぁなぁ」ではなく、「おおらか」に人と会おう ほか)
会いたい人を見つけよう、会いたくなる人を探してみよう(ひとりでいたいときは、ひとりぼっちに徹しよう;人と会わなくても、気持ちのやりとりはできる ほか)
うまくいかないときは、立ち止まればいい(スランプになったら、どう過ごすか;人と会いたくないのは、気持ちの風邪 ほか)
ときには、開き直ることも大切です(疲れているときほど、人との関係はごちゃごちゃする;ずるずるいくな!めりはりは健康の元 ほか)
人と会いたい気持ちがよみがえる(早期発見のための、心のカルテづくりをしよう;鳴かずんばそれもよろしいホトトギス ほか)
著者等紹介
鴨下一郎[カモシタイチロウ]
1949年東京生まれ。心療内科医・医学博士。ストレス社会の到来にそなえて、心療内科医として「日比谷国際クリニック」を開設。「ストレスが現代人のこころを蝕む」と警鐘を鳴らしてきた。人間関係におけるストレスをいやすだけでなく、生活改善の指導や、ものの見方や考え方をアドバイスすることによって、ストレスに負けない体質づくりに大きな実績を残している
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