PHP文庫<br> お江戸の武士の意外な生活事情―衣食住から趣味・仕事まで

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PHP文庫
お江戸の武士の意外な生活事情―衣食住から趣味・仕事まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569663968
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0121

出版社内容情報

侍の勤務時間は? 目からウロコの武士の生活。

侍の勤務時間は何時間? 給料はどういうように決められる? 江戸時代の武士の生活を一挙公開。著者「お江戸シリーズ」の第4弾。

「花は桜木、人は武士」という言葉がある。花の中では桜がひときわ美しいように、人の中では武士が優れているという慣用句だ。「武士は食わねど高楊枝」というのもある。もちろん、士農工商の身分制度があった江戸時代の価値観に基づいて広まった言葉だろう。

▼しかし、時代劇などに出てくる武士はひどく裕福か、逆にひどく貧乏かのどちらか。制度上はもっとも上位にある武士だが、その実生活はどのようなものだったのだろうか。本書では、あまり知られていない、武士の実生活を紹介したもの。武士の勤務時間はどれくらいだったのか? 貧乏侍が「サンピン」と呼ばれたそのわけとは? 園芸を趣味にする武士が多かった理由とは? などなど意外な生活を衣食住、遊び、結婚や懐具合まで、江戸の武士の生活を丸裸にした、歴史雑学。

▼本書は、「お江戸の意外」シリーズの4作目。歴史ファン、江戸ファンなら揃えておきたい好評のシリーズだ。

▼文庫書き下ろし。

内容説明

「花は桜木、人は武士」という言葉があるほど、武士は身分制度のなかでは最上級におかれていた。また「武士は食わねど高楊枝」という言葉もある。しかし、江戸時代の武士たちは、みな人格高潔で経済的にも豊かだったのだろうか。どうもあやしい。本書では、江戸時代の武士を、衣食住、仕事ぶり、趣味や遊びから、その実態を浮き彫りにしようというもの。武士のイメージが一変する一冊。

目次

第1章 衣
第2章 食
第3章 住
第4章 役
第5章 勤
第6章 金
第7章 婚
第8章 罪
第9章 遊

著者等紹介

中江克己[ナカエカツミ]
1935年、函館生まれ。出版社勤務を経て、ノンフィクション作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
PHP文庫 歴史2010/04/01

藍兒堂

0
★★★

酩酊斉案山子

0
8年前の本だけど、こういうのは古くならないからいいね。2013/10/10

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