出版社内容情報
小さな出会いを大きな人脈につなげるヒント集。
「名刺を捨てれば友達ができる」「初対面の人と寄り道して帰ろう」など、人脈の達人である著者が人生を変える出会いのつくり方を紹介。
玄関のチャイムがピンポンと鳴り、「お花のお届け物です」と花束が渡された時、届けてくれた人の顔をきちんと見ていますか? 事務的に伝票にハンコを押すだけでは、伝票とは出会えても人間とは出会えません。相手の顔を見て一言声をかけてみる。そんな小さな心配りが人との「出会い」につながり、あなたの人生を彩り豊かにするのです。
▼本書は、何気ない日常で見落としがちな「出会い」のチャンスを引き寄せ、大きな人脈に広げるヒントを紹介。「名刺を捨てれば友達が出来る」「相手に見返りを求めないこと」「初対面の人と寄り道して帰ろう」「名刺は手で渡さない。名刺は足で渡す」「人脈は利用するより利用されよう」「2番目にいい人になろう」「どこかへ言った時は、真っすぐ帰らないこと」「相手に興味を示す人が、興味を持たれる」「絆はアクシデントの積み重ねでできる」など、ふとした出会いを大切にするアドバイスが満載です。元気な人に会って元気になろう!
[1]プレゼントをくれた人の顔を見よう。
[2]お客さん同士を紹介しよう。
[3]パーティーでは、挨拶のお手本を探そう。
[4]初対面の人と寄り道をして帰ろう。
[5]何か1つ質問をしよう。
[6]支払い合戦よりも、2次会の場所を手配しよう。
[7]交差点で、タクシーをとめない。
[8]利用するのではなく、利用されよう。 ほか
内容説明
たとえば宅配便が届いたとき、配達してくれた人にでなく伝票にばかり目を向けていませんか?事務的にハンコを押すだけでは、伝票とは出会えても人とは出会えません。まずは相手の顔に視線を向ける。そんな小さな習慣から出会いは生まれるのです。本書は「名刺を捨てよう」「どこかへ行ったら真っすぐ帰らない」など、ふとした出会いを大きな人脈につなげるアドバイス集。
目次
第1章 小さな出会いを大事にする人、しない人。(結婚式の主役はお母さんだ。;パーティーは、挨拶の勉強の場だ。 ほか)
第2章 出会いを大事にする名刺とのつきあい方。(名刺は手で渡してはいけない。名刺は足で渡す。;どんなに遠くても会いに行く。 ほか)
第3章 思いやりを持てる人、持てない人。(いい人になりたいのか、ほめられたいのか。;60点を目指そう。 ほか)
第4章 出会いを大事にする人が、成功する。(絆はアクシデントの積み重ねでできる。;らせん階段のすれ違いは、内側に寄る。 ほか)
第5章 出会いが、人生を豊かにしてくれる。(拍手を最後まで待つ必要はない。;ジョークは聞く人が面白くする。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。博報堂のCMプランナーを経て、執筆活動へ。恋愛エッセイ・小説から人生論、ビジネス書まで、多くのロングセラー・ベストセラーを送りだす。舞台やドラマ出演など、幅広分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。