出版社内容情報
3年後に生き残る人材になるための思考法則！
努力・熱意・誠実こそ社員の鏡――そんな旧来型の常識だけで、これからのビジネス社会は生き残れない！ 頭を切り替えるアドバイス50。
「給料は年齢とともに上がるもの」「転職すなわち転落の意味」「部下は上司の命令を聞いていればいい」……「バブル入社組」といわれる30代後半より上の世代には、今でもこうした考え方を捨てきれない人が多いのではなかろうか？ しかし、時代は変わった。日本のビジネス社会は、この数年で「20世紀型」から「21世紀型」への脱皮を完成するだろう。それは、どれだけお金を儲けたかを単一尺度とし、勝ち組・負け組を区別するアメリカ型では決してない。もっと多様で、しなやかな思考こそ、「勝ち残る」サラリーマンの条件なのだ。
▼本書は、これからの時代を乗り切る上で大切な50項目を選び、本当の自己実現をめざすための知恵をズバリ提示する一冊。「出世」「給料」「愛社心」「やりがい」などの項目ごとに、旧来型と新しい型の思考パターンを明確に対比させながら、経営評論家として長く日本社会を見てきた著者ならではのアドバイスが満載されている。
●第1章 なぜ働くのか、新しい価値観とは
●第2章 ビジネス環境について心すべきこと
●第3章 それぞれの段階で、どう行動するか
●第4章 自分を高めるために
●第5章 家庭と生活はこう考えよ
内容説明
「給料は年齢とともに上がるもの」「転職すなわち転落の意味」「部下は上司の命令を聞いていればいい」…あなたは今でも、こんな考えにとらわれてはいませんか？激変する現代社会は、もっと多様でしなやかな思考をサラリーマンに求めています。これからの時代に大切な５０項目を選び、厳しいビジネス環境を乗り切り、本当の自己実現をめざすための知恵をズバリ提示する。
目次
第１章 なぜ働くのか、新しい価値観とは（就職；出世 ほか）
第２章 ビジネス環境について心すべきこと（組織；人材 ほか）
第３章 それぞれの段階で、どう行動するか（社員像；ミドル像 ほか）
第４章 自分を高めるために（スキルアップ；人脈 ほか）
第５章 家庭と生活はこう考えよ（ライフスタイル；夫婦の関係 ほか）
著者等紹介
江坂彰［エサカアキラ］
１９３６年（昭和１１年）京都生まれ。京都大学文学部卒。大手広告代理店幹部社員を経て独立。作家兼経営評論家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 仇敵 講談社文庫
