出版社内容情報
人を見る目を磨いて、相手を見抜く方法を伝授。
初めてあった相手を見抜くコツとは? 長年コンサルティング業務に携わってきた著者が、外見から相手を判断する方法を徹底伝授する!
仕事ができる人とできない人の差はどこにあるのか――。本人自身の資質、能力に負うところが大きいのはいうまでもないが、さらにいえば、相手を的確に見抜いて、相手に応じた仕事のやり方、進め方をしているかどうかも大きな要素だろう。
▼商談・交渉・説得・契約など、複雑な要素が絡み合っているビジネスの現場では、状況によってはすぐに決断を迫られるケースも少なくない。そしてその際、相手を判断するのに許される時間はせいぜい5分だ。
▼本書は、長年経営コンサルタントとして数多くのビジネスマンに接してきた著者が、態度・仕草・表情などから瞬時に人を見抜く方法を解説したものだ。「服装がだらしない人には情を絡めて攻める」「真っ直ぐに相手を見つめる人には、自信のないことは話さない」「よく腕組みをする人には相手を立てながら話を進めよ」などの事例は、豊富な実務経験をもとに書かれており、明日からのあなたの仕事に役立つことうけあいだ!
●第1章 第一印象で人を見抜くために
●第2章 先人の智恵に人を見抜くヒントがある
●第3章 身近にいる人間のタイプ
●第4章 態度・仕草・表情で瞬時に人を見抜く
●第5章 「観相学」や「心理学」で相手のタイプを見抜く
内容説明
仕事ができる人とできない人の差は、人を的確に見抜けるかどうかにある。なぜなら営業に限らず、誰か相手がいる以上、仕事は人との交渉の連続だからだ。短時間で相手を見抜くことは、いい仕事をするための必須条件である。本書は、経営コンサルタントとして多くの人と仕事をしてきた著者が、5分で人を見抜く方法を大公開。「服装がだらしない人は情で攻める」など、ビジネスを成功に導くヒント満載の一冊。
目次
第1章 第一印象で人を見抜くために(第一印象がコミュニケーションを決定する;情報の整理が第一印象の精度を高める ほか)
第2章 先人の智恵に人を見抜くヒントがある(言葉よりも行動で判断することが必要だ;先人の智恵を活用しよう)
第3章 身近にいる人間のタイプ(人間のタイプには色々ある;信用できる人間かどうかを見抜く)
第4章 態度・仕草・表情で瞬時に人を見抜く(心と顔は表裏一体;人を見抜く二〇のヒント ほか)
第5章 「観相学」や「心理学」で相手のタイプを見抜く(仕草・行動から人間を見抜く;さまざまな癖から人間を見抜く ほか)
著者等紹介
武田哲男[タケダテツオ]
(株)武田マネジメントシステムズ代表取締役。銀座和光に入社し、10年間の勤務後同社を退社。中小企業の役員を経て武田商品研究所を設立する。昭和54年現社名に変更。以後、サービスの品質管理・CS推進や営業戦略、顧客情報管理システムの構築などで、数々の実績を上げてきている。(社)全日本能率連盟登録マネジメント・コンサルタント、(社)日本経営士会・正会員、(社)日本経営協会・参与ほかを務める
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