出版社内容情報
20ポイントで日露戦争の全体像を解説した本。
日露戦争はなぜ起こり、いかなる経緯をへて終結したのか。また各戦場での激闘の模様とは――20ポイントで全体像をわかりやすく解説。
内容説明
東洋の小国日本が屈指の軍事大国ロシアを打ち破り、全世界を驚嘆させた日露戦争。わずか100年前の出来事だが、二〇三高地、日本海海戦などの断片的な知識はあっても、この戦争がなぜ起こり、いかなる経韓によって勝ったのかを整理して理解するのは難しい。本書では、20の設問に答えるかたちで史実の流れをわかりやすく解説した。知識ゼロからでもよくわかる手軽な入門書。
目次
日露戦争は、いつ、どこでおこなわれたのですか。日本が勝った戦争だそうですが、初めから勝てると思って始めたのですか。
日本はなぜロシアと戦うことになったのですか。最大の問題は韓国(朝鮮)だったといわれますが、どういうことですか。
日露戦争が始まったとき日本はどの程度の軍隊を持っていたのですか。そして、戦争はどんな形で始まったのですか。
日露戦争は百年前の戦争ですが、当時の日本はどんな社会だったのですか。またロシアはどんな社会だったのでしょうか。
日本を応援する外国はあったのでしょうか。
旅順で激しい戦闘があったと聞きますが、なぜ旅順が戦場になったのですか。どんな戦闘があったのですか。
旅順攻略戦で多くの将兵が死んだのはなぜですか。間違った作戦をたてたからですか。
旅順攻略戦における二〇三高地というのはどんなところだったのでしょうか。二〇三高地を日本軍が占領して、旅順攻略戦が終わったのでしょうか。
二〇三高地を落として旅順は自動的に陥落したのですか。
旅順のほかは、どんな戦場が有名ですか。〔ほか〕
感想・レビュー
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