出版社内容情報
仕事ができる人になるための質問力を鍛える本。
「質問力」を鍛えれば効果的に仕事ができるようになる! 部下を育てる、相手を説得する等、効果的な質問方法を50の事例で徹底解説。
「質問力」を鍛えれば仕事ができる人になる!
▼本書はプロの営業マン教育には定評があり、若手ビジネスマンからも圧倒的支持を得る著者が、50のユニークなビジネスシーンをもとに、どうすれば効果的な質問ができるようになるかを、わかりやすく解説したものである。
▼「わかりません」といっている部下に、「5秒で考えられる範囲でいいから言ってみてくれないか」といった、上司が部下に行なう質問や、部下が上司に話し掛けるときに絶対必要な「今、ちょっといいですか?」という確認質問、さらにはお客様に対し、第一声は「いやあ―、すごいですね」から入って、相手に「どこが、どうすごいの?」と質問させてから、商談に移っていく質問の応用テクニックなど、実践的かつユニークな事例の数々は、明日からのあなたの仕事にきっと役立つことうけあいだ。
▼新入社員から幹部社員まで、相手が思わず唸ってしまう質問ができるようになる一冊。文庫書き下ろし。
●第1章 ビジネスと人生の成功の秘訣は「質問力」にあり
●第2章 質問力がつくと「上司」が変わる
●第3章 質問力がつくと「部下」が変わる
●第4章 質問力がつくと「お客様」が変わる
●第5章 質問力がつくと「自分」が変わる
●第6章 簡単にロジカル・シンキングを実現する質問力
内容説明
なぜ「質問力」なのか。それはその力が、仕事の成否を大きく左右するものだからだ。しかし実際の現場においては、どのような質問が効果的かは、意外とわかりづらい。そこで本書では、営業マン教育の第一人者である著者が、ビジネスシーンをもとに、どうすれば効果的な「質問」ができるようになるかを具体的に解説した。思わず相手が唸ってしまう鋭い質問ができるようになる本。
目次
PROLOGUE 「力はある」ヤツ―どの企業の昇進・採用基準にもあげられる「力」とは
第1章 ビジネスと人生の成功の秘訣は「質問力」にあり
第2章 質問力がつくと「上司」が変わる
第3章 質問力がつくと「部下」が変わる
第4章 質問力がつくと「お客様」が変わる
第5章 質問力がつくと「自分」が変わる
第6章 簡単にロジカル・シンキングを実現する質問力
著者等紹介
服部英彦[ハットリエイゲン]
1961年9月生まれ。1984年同志社大学法学部政治学科卒業。日本データビジョン(株)専務取締役。これまで、1000社を超える企業・団体の人材採用支援、人材育成プログラムの開発、実施を手がける。毎年就職活動中の学生に対する「Impression・自己発見セミナー」などで、2万人を超える学生の指南役としても活躍中。また、プロフェッショナル営業マン育成の第一人者としても多くの若手ビジネスマンから圧倒的支持を得る存在
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。