出版社内容情報
「1日1枚書こう」など“作家”になる101のヒント。
「必要なのは書く力より観る力」「些細なメモから大長編が生まれる」など、“書く”ことで自分を表現したいあなたへの101のアドバイス。
あなたが書く文章は、あなたにしか書くことができない!――作家、小説家、随筆家など「ものを書く人」は決して異世界の“特別な人”ではありません。ものを書くことは、人生を物語のように生きることです。物語の主人公はあなた自身、あなたにしか書けない文章があるのです。
▼本書は、著者のはじめの一冊が出るまでの具体的体験と今に至るまでの作家生活を振り返りながら、文章を通して自分を表現することを提案した一冊。「必要なのは、書く力より観る力」「ボツ原稿をたくさん書こう」「出版社を紹介してもらうことより、1本の作品を書くことが先」「自分で自分にしめきりを作ろう」「大好きな人に向かって話すつもりで書く」など、作家を目指す人への具体的アドバイスから、「書くことで自分自身を見つめることができる」「最初は、ものマネでいい」「文法よりも気分が大事」など、初めて文章を書く人へのヒントまでを紹介。心に残る「1行」を刻み込もう!
●1冊目の本ができあがった時、思わず手を合わせて、拝んだ。
●1日1枚書けば1年で1冊の本になる。
●出版社を紹介してもらうことより、1本の作品を書くことが先。
●注文がなくても書いてしまう人が、作家になれる。
●ボツ原稿をたくさん書いた人は、成功する。 ほか
内容説明
あなたの文章は、あなたにしか書けない!―作家、小説家、随筆家など、ものを書く人を異世界の“特別な人”と思っていませんか?全ての文章は人生の物語です。書くことで、人生の主人公になりましょう。本書は「応募しない懸賞は当たらない」「毎日1行でも書く」など作家を目指している人へのアドバイスから、「文法よりも気分が大事」など書き始めるためのヒントまでを紹介。
目次
1冊目の本ができあがった時、思わず手を合わせて、拝んだ。
1日1枚書けば1年で1冊の本になる。
出版社を紹介してもらうことより、1本の作品を書くことが先。
注文がなくても書いてしまう人が、作家になれる。
ボツ原稿をたくさん書いた人は、成功する。
ドストエフスキーは、借金に追いかけられて、名作を書いた。
枕元に積み上げたボツ原稿の山のエネルギーが、私に本を書かせる。
1冊目の本は、意地と体力と殺意と感謝で生まれる。
1冊も本が出ないうちに、忙しくなる日のために、書きためておこう。
最高傑作は、注文のない頃に、すでに書いている。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。博報堂のCMプランナーを経て、執筆活動へ。恋愛エッセイ・小説から人生論、ビジネス書まで、多くのロングセラー・ベストセラーを送り出す。舞台やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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