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PHP文庫
「他人から評価される人」になるための私の方法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569660493
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0112

出版社内容情報

「自分の値段を高める」ための知の実践学。

同じ努力をしていても、評価される人とされない人がいる。その違いとは? 自分を客観的に見直し、仕事の能力を高める方法を明示する。

同じ努力をしていても、評価される人とされない人がいる。評価される人になるためには、「客観的に見た自分」を知る必要がある。「今は“何がやりたいか”ではなく“何ができるか”を強く求められる時代だ」と語る著者が、自ら実践する「自分の値段の高め方」とは?

▼本書は、自分の欠点を補いつつ、仕事の能力を高める方法を具体例を挙げて解説する。まず第一部で、自分の「価値」を客観的に知るため、自分史を項目化し、自分に値段をつけてみる。見えてくる欠点に対しては、それを補う方法を示す。続いて第二部で、“鷲田流”時間の有効活用の仕方、計画の立て方を提言。そして第三部で、生きることの中心を「仕事」に置き、見事な人生を送っている三人の達人、長谷川慶太郎、村上春樹、谷沢永一の事例を挙げて解説している。

▼自分の評価を高めつつ、自分らしく生きるための独自の方法論を全て開陳した決定版。

▼『他人から評価される人、されない人』を改題。

●第1部 「自分の値段」を確かめる 
●第2部 1年間の「仕事」の計画表を作ろう 
●第3部 仕事の達人に学ぶ

内容説明

同じ努力をしていても、評価される人とされない人がいる。評価される人になるためには、まず「客観的に見た自分」を知る必要がある。「今は“何がやりたいか”ではなく“何ができるか”を強く求められる時代だ」と語る著者が、自ら実践する「自分の値段の確かめ方」とは―自らの欠点を補いながら、仕事能力を高める方法を具体例を挙げて解説する。

目次

第1部 「自分の値段」を確かめる(評価の基準は「比較」で決まる;「自分の値段」を自己点検してみよう;ポジティブ評価をしよう ほか)
第2部 一年間の「仕事」の計画表を作ろう(一年のはじめは、一日にある;やるべきことの大半は「財産表」の中にある;人は新しいものが好き ほか)
第3部 仕事の達人に学ぶ(達人と凡人のちがい;長谷川慶太郎―「先見力」の達人に学ぶ;村上春樹―「文章力」「表現力」の達人に学ぶ ほか)

著者等紹介

鷲田小弥太[ワシダコヤタ]
1942年、札幌市生まれ。大阪大学文学部哲学科卒業後、同大学院博士課程修了。三重短期大学教授を経て、現在、札幌大学教授。哲学、倫理学を担当。『ヘーゲル「法哲学」研究序論』(新泉社、75年)以降、スピノザ、マルクス等の西欧哲学思想を中核に、意欲作を発表。哲学こそ、森羅万象を対象とする好奇心の学であるとし、思考術、読書術、福祉論、歴史に至るまで、執筆ジャンルを果敢に広げている
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