出版社内容情報
中国古典に学ぶ「将に将たるものの条件」とは。
劉邦、劉備、孔明……、男の器量の磨き方は中国の歴史人物に学べ! 将に将たる器をもつ男の条件をダイナミックに描く著者会心の一作。
男が惚れる男の資質とは? 乱世を生き抜いた中国の歴史人物たちの中には、男が思わずついていきたくなる男が数多くいた。
▼「将に将たる器を持っていた」劉邦、「この人のためならばと思わせる『仁』を持っていた」劉備、「先の先まで読みつくす才覚のあった」曹操……。
▼しかし彼らも決して最初からそうであったわけではない。むしろ生きるか死ぬかというギリギリの選択を重ねる中で、己の器量を磨いてきたのである。
▼本書は中国文学の第一人者である著者が、英傑たちの生き様を紐解きながら、己の器を大きくする方法を豊富なエピソードをもとにダイナミックに描いたものである。
▼本書を読めば彼らが逆境に立ち向かいながら、その中でいかにして統率力、懐の深さ、先見力を培ってきたかがわかる。
▼翻って、われわれの器量も経済的に逆風である現在であればこそ、磨かれる機会が多い。あきらめることなく、どんなときも自分を磨く気概をもつ男になるための本。
●第1章 「将に将たる器」を持つ男の条件
●第2章 男の器量は逆境の中で磨かれる!
●第3章 自分を大きくする四つの分岐点
●第4章 先の先まで読みつくす男の才覚
●第5章 決断と行動に見る男の器量・男の値打ち
●第6章 最後には勝つ「覇者」の駆け引きを学べ!
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- レベルMAXのAIロボットとSSS級の…
-
- 電子書籍
- エチカの時間【単話】(37) ビッグコ…