出版社内容情報
悩めるゴルファーを上達に導く最新レッスン書。
「コースでは玉一個外に置け」「アドレスで両ひざを閉めろは時代遅れ」……ゴルフも進化する。悩めるゴルファーを上達に導く最新理論。
道具は進歩する。ボールも変わった。当然、ゴルフ理論も進化していく。「左グリップのV字はあごを指し、右グリップのV字は右肩を指す」――この永年親しまれた理論は、ヒッコリーシャフト時代のいわば古代理論。シャフトが変わった今日、280ヤードを出すグリップは左右対称型でなければならない。
▼本書は、プロ・アマを問わず圧倒的な支持を受けている著者が、グリップ、アドレス、スイングの最新理論を解説するものであり、「坂田打法の集大成」基本篇である。
▼「フィニッシュは右手で作るもの」「アドレス時の足配りは歩行する時のつま先角度と同じにせよ」「『アドレスで両ひざを締めろ』は時代遅れ」「『体を止めて打て』は大間違いのフィーリング論」「コースでは球一個分外に置くこと」……目からウロコの理論が次々と説かれ、初心者はもとより悩めるゴルファーにも救いの手を差し伸べてくれる一著である。
▼21世紀のゴルフ理論でシングルを約束!
[グリップ進化論]
●左手親指はショートサムにする
●グリップの握り方は年齢で変える ほか
[アドレス進化論]
●クラブを三分類してスタンス幅を決める
●かかと幅10センチでスタンスを変えよ ほか
[スイング進化論1]
●「途中型」をつなぐだけのスイング
●まず、弧をイメージしてスイングを作る ほか
[スイング進化論2]
●前上がりは筋肉と腰を使って
●型を持たないスイングはプレッシャーに弱い ほか
[スイング進化論3]
●練習不足は呼吸方法で補う
●スイング始動は息を吸いながら ほか
内容説明
道具は進歩する。ボールも変わった。当然、ゴルフ理論も変化していく。「左グリップのV字はあごを指し、右グリップのV字は右肩を指す」―これはヒッコリーシャフト時代のいわば古代理論。シャフトが変わった今日、グリップは左右対称型でなければならない。プロ・アマを問わず圧倒的な支持を受けている著者が、グリップ・アドレス・スイングの最新理論を解説。坂田打法の集大成・基本篇。
目次
グリップ進化論(左手親指はショートサムにする;グリップの握り方は年齢で変える ほか)
アドレス進化論(クラブを三分類してスタンス幅を決める;かかと幅一〇センチでスタンスを変えよ ほか)
スイング進化論一(「途中型」をつなぐだけのスイング;まず、弧をイメージしてスイングを作る ほか)
スイング進化論二(前上がりは筋肉と腰を使って;型を持たないスイングはプレッシャーに弱い ほか)
スイング進化論三(練習不足は呼吸方法で補う;スイング始動は息を吸いながら ほか)
著者等紹介
坂田信弘[サカタノブヒロ]
1947年(昭和22)10月熊本県生まれ。京都大学中退後、75年プロテストに合格。88年にはナイジェリア・イバタン・オープンで優勝。84年から執筆活動を始め、スポーツ紙やゴルフ専門誌、一般誌に連載を多く持つ。坂田理論と歯切れのいい文章は好評。またジュニア塾を全国7カ所に開校して若手の育成に力を入れている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。