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出版社内容情報
経営を担うリーダーとして、脱皮するために何が必要なのか。気鋭の外資系人事コンサルタントがその条件を明かす。
世界有数の人事・組織マネジメント・コンサルティング会社の日本法人社長に38歳で就任し、活躍し続ける著者が明かす、いまのそしてこれからの時代の組織リーダーの必須条件とは……。ビジネスのグローバル化、成果主義の導入、組織のフラット化といった昨今の劇的な変化により生じた「社内のギクシャク」事情を消化できずにいる会社が続出。そうしたなかで、組織の構成員である社員を疲弊させず、組織を伸ばしていくリーダーには、なにが求められているのでしょうか。人事・組織マネジメントのプロ集団のトップとしてだけでなく、自らもリーダーとして得た経験をもとに、そのノウハウを開陳。さらに著者は取り上げる条件の根底を支える基礎条件として、社員の「成長スイッチをONにする」ことを強調しています。自らの持論である「長期政権は組織を滅ぼす」を実践し本書発刊後に社長職を自ら退く人物ならではの、静かでありながらも「アツい」リーダー論です。
●序章 社員の「成長スイッチ」をONにするリーダーとは
●第1章 「仕事」にタフになるためのヒント
●第2章 「組織・人事マネジメント」にタフになるためのヒント
●第3章 「人事」にタフになるためのヒント
内容説明
毎日がワクワクする。疲労しても疲弊しない。そんな組織にしてますか?
目次
序章 社員の「成長スイッチ」をONにするリーダーとは(真の「リーダーシップ」を発揮する人;「志」を覚醒させ共有させる人 ほか)
第1章 「仕事」にタフになるためのヒント(「忙しさ」をマネジメントする;凹まない ほか)
第2章 「組織・人事マネジメント」にタフになるためのヒント(過去の方法論に頼らない;「Organic Growth」実現の条件 ほか)
第3章 「人事」にタフになるためのヒント(「人間」というものを深く知る;選択を「可視化」する習慣を身につける ほか)
著者等紹介
柴田励司[シバタレイジ]
1962年、東京生まれ。上智大学文学部英文学科卒業後、京王プラザホテル入社。在オランダ日本大使館出向、人事部を経て、95年、マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング入社。99年、取締役。2000年、日本法人代表取締役社長。02年、ワールドワイドパートナー。05年、グローバル・リーダーシップチーム・メンバー。経済同友会幹事など公職多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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