出版社内容情報
言葉の語源にまつわる楽しい雑学。
「おはらい箱」は、実はありがたい箱だった。「しかと」の語源は花札の鹿!? 日頃何気なく使っている言葉にまつわる楽しい雑学。
「たった一人の友達」と言うが、「達」は複数を示す言葉のはず。もしかして誤った使い方なの……!?
▼日常、何気なく使っている言葉には、改めて考えてみると、何だか矛盾しているもの、語源がさっぱり見当もつかない、奇妙なものがたくさんある。
▼「けちょんけちょんにけなされたよ」「ざっくばらんに話をしよう」とよく言うけれど、「けちょんけちょん」も「ざっくばらん」も、擬音語のような、外国語のような、不思議な日本語。実はそのルーツをたどってみると、「けちょに」という和歌山弁だったり、江戸時代の武士の姿だったり、意外なかくれ話が出てきます。
▼「エッチをする」の「エッチ」って何の略語か知ってますか? 「ダサい」という言葉はどこからきたのでしょう? お金を扱っているのにどうして「銀行」というのか、知ってますか?――身近な言葉だからこそ面白い、人に話したくなる楽しい雑学がいっぱいです。
●第1章 どこか怪しげな言葉のルーツを探る
●第2章 正体不明の日本語のルーツを探る
●第3章 「慣用句」のルーツを探る
●第4章 「カタカナ言葉」のルーツを探る
●第5章 身近な「熟語」のルーツを探る
●第6章 食べ物言葉の謎を解く
●第7章 「体」の言葉の謎を解く
●第8章 「動物」がでてくる言葉の謎を解く
●第9章 「数字言葉」の謎を解く
目次
第1章 どこか怪しげな言葉のルーツを探る
第2章 正体不明の日本語のルーツを探る
第3章 「慣用句」のルーツを探る
第4章 「カタカナ言葉」のルーツを探る
第5章 身近な「熟語」のルーツを探る
第6章 食べ物言葉の謎を解く
第7章 「体」の言葉の謎を解く
第8章 「動物」がでてくる言葉の謎を解く
第9章 「数字言葉」の謎を解く