出版社内容情報
幸せを自分の力で手に入れるための50の作法。
「会話のすれ違いを楽しむ」「見えないところをほめる」など、幸せを手に入れる人がしている、会話・行動・気くばりの作法を教えます。
あなたは今、人生に満足していますか? ハッピーに生きるためには、特別なことは必要ありません。この50の作法を意識して行動すると、毎日が楽しく心が満ち足りてきます。
▼例えば、「イヤな人とつきあうには、“ノー”をはっきり言おう」。社会では、苦手な人ともつきあう必要がありますが、イヤな思いをしなくてすむ方法があります。ポイントは、(1)逃げない (2)ノーをはっきり言う (3)礼儀正しくする。遠まわしの“ノー”は、あとでエネルギーを要します。礼儀正しくすることが、面倒を省いてくれるのです。他にも、「相手の職業・年齢を聞かないで話をしよう」「みんなが話しかけない人に、話しかけてみよう」「習い事のつもりで、仕事をしてみよう」「見えないところを、ほめる」など、幸せの素となる作法を開陳。
▼幸福をつかみたくてがんばっている人、成功していてもハッピーでない人、大事な人に幸福をプレゼントしたい人に、最適の1冊。
[CHAPTER 1]行動の幸福作法
[CHAPTER 2]気配りの幸福作法
[CHAPTER 3]出逢いの幸福作法
[CHAPTER 4]話し方の幸福作法
[CHAPTER 5]心構えの幸福作法
目次
1 行動の幸福作法(習い事に行った時、待ち時間のすごし方で、その人がわかる。;グチと相談を、区別しよう。 ほか)
2 気配りの幸福作法(話している時より、聞いている時の表情で、差がつく。;オヤジは、自分が驚かそうとばかりして、相手の話に驚かない。 ほか)
3 出逢いの幸福作法(メモは、最高のプレゼントになる。;退屈なパーティーを、一緒に抜け出そう。 ほか)
4 話し方の幸福作法(「どういうお仕事をされているんですか?」では、会話は盛り上がらない。;会話のディテールに、とことんつきあう。 ほか)
5 心構えの幸福作法(本に感動しても行動しなければ、不満が残る。;結果を、先に求めない。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂に入社し、8年間のCMプランナーを経て、91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。人生論、ビジネスから恋愛エッセイ、小説まで、多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。講演やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。