出版社内容情報
人生を積極的に生きるための自己啓発書。
「プロジェクト・マネジメント」から「ライフ・マネジメント」へ。個人が活き活きと仕事に取り組み、人生を謳歌するための目標を紹介。
慌しい毎日。勉強や仕事の目的が何であるかがわからなくなることがある。ふと、立ち止まって「何のためか」を確認してはどうか。
▼本書は自分と向き合うための本。あなたが自分で探し、自分で決めなければならない人生の目標について考える。「人生はビッグ・プロジェクトである」をベースに、プロジェクト・マネジメントの手法や考え方を駆使して、あなたのライフ・マネジメントを整理、再認識する。
▼プロジェクトとは目標を達成するために期間を限定して行なう一連の作業のこと。スコープ・品質、時間、資源の3つの要素のバランスを取りながら行なう。人生の目標達成もこれと同じように考えると実現性も高まる。
▼ある調査によると、目標のある人の人生は、(1)幸せな結婚、(2)家庭生活に満足、(3)仕事で成功、(4)肉体的に健康、という4つの基準を満たしている割合が高いという。若い人から人生の後半を迎える人まで、改めて自分の目標を考えてみてはどうか。
●序章 ――等身大のガイドライン
[第I部]人生というビッグ・プロジェクト
●第1章 メメント・モリ
●第2章 プロジェクト・マネジメントの手法を応用する
●第3章 船長はあなた
[第II部]人生のビジョンを考える
●第4章 自分の立ち位置
●第5章 自分のビジョンを作る
●第6章 ビジョンを“過去形”であらわす
●第7章 「25の目標のすすめ」
●第8章 複雑さを引きうける
●第9章 私の「25の目標」 ――十人の具体例
●第10章 実行する
[第III部]人生をプロジェクト・マネジメントする
●おわりに ――美術館の丸窓を目指して
目次
等身大のガイドライン
第1部 人生というビッグ・プロジェクト(メメント・モリ;プロジェクト・マネジメントの手法を応用する;船長はあなた)
第2部 人生のビジョンを考える(自分の立ち位置;自分のビジョンを作る;ビジョンを“過去形”であらわす;「25の目標のすすめ」;複雑さを引きうける ほか)
第3部 人生をプロジェクト・マネジメントする
著者等紹介
中嶋秀隆[ナカジマヒデタカ]
スマートビジョン(株)会長。プラネット(株)代表取締役社長。(株)ロゴ会長。慶應義塾大学、中京大学大学院非常勤講師。国際基督教大学大学院修了。京セラ(海外営業)、インテル(国際購買マネジャー、法務部長、人事部長)など、日米の有力企業に約20年間勤務。現在、日本およびアジア地域のビジネスパーソンを対象に、プロジェクト・マネジメント標準手法の研修、コンサルティングを行なっている
中西全二[ナカニシゼンジ]
スマートビジョン(株)代表取締役社長。プラネット(株)パートナー。(株)ロゴ取締役副社長。PMI会員(PMP)。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員(CFP)。システム監査技術者他。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。安田火災(現・損保ジャパン)、厚生労働省関連団体等の有力企業に約20年間勤務。大型コンピュータシステム導入・移行、営業支援システム展開、コールセンタ設立などのプロジェクトを経験し、現在、プロジェクト・マネジメント技法の研修、システム研修、ファイナンシャル・プランニング関連の研修、コンサルティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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