出版社内容情報
シンプルな質問で、人は大切なことに気づく。
「あなたは、いつどのようにして、愛する人に自分の素直な気持ちを伝えていますか?」――大切なことに気づく、100の質問とヒント。
ひとつの質問が、その人の人生に、大きな衝撃を与えることがある。著者の宇佐美百合子さんは、カウンセラーとして、それを幾度も目の当たりにしてきました。もし、あなたが人生を変えたいと思ったら、普段は深く考えないようなことを、真剣に質問してみるのもいいと思います。
▼「あなたは、いつどのようにして、愛する人に自分の素直な気持ちを伝えていますか?」「これまで一度でも、『私ほど幸運な人間はいない』と心の底から思ったことがありますか?」「あなたに嫌いな人がいるとして、あなたはその人の立場やこれまでの人生について考えたことがありますか?」……。愛、成長、幸福、人間関係、成功、生き方などについて、人生にとって大切なことを忘れないでいるために。大高郁子さんのイラストとともに、100の質問があなたを確かな気づきに導きます。
[1]今、このページを開いたあなたの気持ちは?
[2]あなたは、いつどのようにして、愛する人に自分の素直な気持ちを伝えていますか?
[3]あなたの幸せを心から願ってくれる人はだれですか? いつのまにか,その人がやさしく見守ってくれることが当たり前になっていませんか?
[4]大切な人と別れることになったとき、最後にあなたがしてあげたいことは?
[5]あなたには、「自分が身代わりになってもその人の命を助けたい」と思う人が何人いますか?
[6]あなたにとって恋は、つらく、苦しいものですか?
[7]あなたがどんなに愛しても、別れのときがくることを覚悟していますか?
[8]あなたは、あなたに心を開いてくれる友だちに、心を開いて接していますか?
[9]まったく会話しなくても、いっしょにいるだけで心がなごむ友だちがいますか?
[10]相手との距離感がつかめず、あなたが気疲れするとき。その相手は、どう感じているでしょうか? 他
著者等紹介
宇佐美百合子[ウサミユリコ]
作家・カウンセラー。CBCアナウンサーを経て心理カウンセラーになる。1986年読売新聞社主催「ヒューマンドキュメンタリー大賞」に『二つの心』が入選。「モーニングEye」の人生相談や「笑っていいとも」の心理テストにレギュラー出演。ネット・カウンセリングの先駆者でもあり、執筆や講演を通してメッセージを発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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