PHPハンドブック<br> 本多静六一日一話―人生成功のヒント366

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本多静六一日一話―人生成功のヒント366

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  • サイズ B40判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569657684
  • NDC分類 159
  • Cコード C0234

出版社内容情報

人生を最高に生きる本多静六365の言葉。

ゼロからスタートし、独自の哲学で巨万の富を築いた本多静六。本書は、静六の言葉を再編集し、人生を最高に生きる智恵を紹介する。

明治、大正、昭和の前半に至るまで活躍した人物・本多静六。日比谷公園などの設計、国立公園の設置に尽力し、「日本公園の父」と称される。そのかたわら、「4分の1天引き貯金」と1日1ページの原稿執筆を実践する独特の生活哲学と山林、土地、株の売買などで巨万の富を築いた蓄財家として知られる。

▼しかし静六は天才肌だったわけではなく、天賦の才がないと自認していた。それ故に、「人生即努力、努力即幸福」をモットーにして、努力に努力を重ね、結果として成功することができた。

▼本書は、多くの成功者の座右の銘、手本になってきた本多静六の成功哲学のエッセンスを、主要な書籍から抜粋し、どこからでも読めるような形で再編集して紹介する。

▼混迷の時代、指針なき時代だからこそ、必須の実践哲学!

●1月 人生を幸福に生きる方法 
●2月 平凡人が成功するには 
●3月 単純に考え、単純に生きよ 
●4月 ままならぬ世を生きる精神 
●5月 人生即努力、努力即幸福 
●6月 職業を道楽に高める 
●7月 仕事の進め方、勉強の心構え 
●8月 「人生計画」が至福生活をもたらす 
●9月 ニコニコ感謝が愛と幸福を呼ぶ 
●10月 「四分の一天引き貯金法」のすすめ 
●11月 日々を豊かに生きる生活の法 
●12月 いつまでも元気で働く健康法 

内容説明

明治、大正、昭和の前半に至るまで活躍した人物・本多静六。林学博士の静六は、一方で巨万の富を築いた。しかし静六は天才肌だったわけではなく、天賦の才がないと自認していた。それ故に、努力に努力を重ね、結果として成功することができた。本書は、多くの成功者の座右の銘、手本になってきた本多静六の成功哲学のエッセンスを、主要な著書から抜粋し、どこからでも読めるような形で再編集して紹介する。混迷の時代にこそ、必須の実践哲学。

著者等紹介

本多静六[ホンダセイロク]
1866(慶応2)年、武蔵国南埼玉郡河原井村(現在の埼玉県菖蒲町)生まれ。満9歳のときに父を失い、苦学の末、1884(明治17)年に東京山林学校(のちの東京農科大学、現在の東大農学部)に入学。一度は落第するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツ・ミュンヘン大学に私費留学し、2年間で国家経済学博士号を取得。帰国後、1892(明治25)年に東京農科大学助教授、1900(明治33)年に同教授に就任。日本初の林学博士となる。日比谷公園などの設計、国立公園の設置に尽力し、「日本公園の父」と称される。そのかたわら、「4分の1天引き貯金」と1日1ページの原稿執筆を実践する独特の生活哲学と山林、土地、株の売買などで巨万の富を築いた蓄財家としても知られる。「人生即努力、努力即幸福」をモットーに、戦中戦後を通じて簡素な生活を続け、370冊余りの著作を遺した。その独特の成功の秘訣は広く影響力を持ち、多くの成功者の“座右の書”となっている。1952(昭和27)年、85歳で逝去

池田光[イケダヒカル]
株式会社プロセスコンサルティング代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

makio37

6
独特の貯蓄と投資法によって巨万の富を築いた本多静六の人生訓。時にこのような偉人の言葉に触れ、自分の生き方を見直してみるのも悪くない。気に入ったのは、欲の善用を良しとし、凡人が成功するための言葉である部分だ。実力の八分目の生活をし、功は人に譲り責は自ら負う。現在にニコニコ感謝し、日に新たなる努力を楽しむ。「人生即努力、努力即幸福」。最近、仕事を効率的に進めて私生活を充実させる「働き方改革」が話題だが、本多氏のように仕事を道楽にまで高められれば、それ以上の幸福はないだろう。2017/07/29

yuuta

3
「努力して道を開くのが人生、求める中に仕合せを見出す」という感じの話が多いかな。普通のこといってるんだけど、実践してきた人がいうと響きますね。2013/08/31

モットヒカリヲ

2
お得な内容。一日一話読むもよし、贅沢に一ヶ月分読むもよし。最も気に入っている言葉は「時代をひざまずかせよ」2012/11/08

beeline

2
毎朝のトイレで1日分づつ読んでいる。2010/09/07

伊勢田和良

1
「本多静六一日一話」の6回目のスタートです。 本多静六は、日本最初の林学博士で、「国立公園の父」として知られ、日比谷公園・明治公園をはじめ多くの公園を手がけました。 生き方、蓄財、投資、生活術の達人として有名で、著作は400冊に及びます。 渋谷区で納税額が一番多かった時期もありましたが、子孫に美田を残さずで老後資金を除いてすべて公益に寄付し、子どもたちには財産を残しませんでした。 明治人特有の進歩主義、努力主義、未来志向の気概に溢れた処世術です。 生活、処世、生き方の心構えや技術を具体的に語っています。 2015/01/02

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