出版社内容情報
人生を最高に生きる本多静六365の言葉。
ゼロからスタートし、独自の哲学で巨万の富を築いた本多静六。本書は、静六の言葉を再編集し、人生を最高に生きる智恵を紹介する。
明治、大正、昭和の前半に至るまで活躍した人物・本多静六。日比谷公園などの設計、国立公園の設置に尽力し、「日本公園の父」と称される。そのかたわら、「4分の1天引き貯金」と1日1ページの原稿執筆を実践する独特の生活哲学と山林、土地、株の売買などで巨万の富を築いた蓄財家として知られる。
▼しかし静六は天才肌だったわけではなく、天賦の才がないと自認していた。それ故に、「人生即努力、努力即幸福」をモットーにして、努力に努力を重ね、結果として成功することができた。
▼本書は、多くの成功者の座右の銘、手本になってきた本多静六の成功哲学のエッセンスを、主要な書籍から抜粋し、どこからでも読めるような形で再編集して紹介する。
▼混迷の時代、指針なき時代だからこそ、必須の実践哲学!
●1月 人生を幸福に生きる方法
●2月 平凡人が成功するには
●3月 単純に考え、単純に生きよ
●4月 ままならぬ世を生きる精神
●5月 人生即努力、努力即幸福
●6月 職業を道楽に高める
●7月 仕事の進め方、勉強の心構え
●8月 「人生計画」が至福生活をもたらす
●9月 ニコニコ感謝が愛と幸福を呼ぶ
●10月 「四分の一天引き貯金法」のすすめ
●11月 日々を豊かに生きる生活の法
●12月 いつまでも元気で働く健康法
内容説明
明治、大正、昭和の前半に至るまで活躍した人物・本多静六。林学博士の静六は、一方で巨万の富を築いた。しかし静六は天才肌だったわけではなく、天賦の才がないと自認していた。それ故に、努力に努力を重ね、結果として成功することができた。本書は、多くの成功者の座右の銘、手本になってきた本多静六の成功哲学のエッセンスを、主要な著書から抜粋し、どこからでも読めるような形で再編集して紹介する。混迷の時代にこそ、必須の実践哲学。
著者等紹介
本多静六[ホンダセイロク]
1866(慶応2)年、武蔵国南埼玉郡河原井村(現在の埼玉県菖蒲町)生まれ。満9歳のときに父を失い、苦学の末、1884(明治17)年に東京山林学校(のちの東京農科大学、現在の東大農学部)に入学。一度は落第するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツ・ミュンヘン大学に私費留学し、2年間で国家経済学博士号を取得。帰国後、1892(明治25)年に東京農科大学助教授、1900(明治33)年に同教授に就任。日本初の林学博士となる。日比谷公園などの設計、国立公園の設置に尽力し、「日本公園の父」と称される。そのかたわら、「4分の1天引き貯金」と1日1ページの原稿執筆を実践する独特の生活哲学と山林、土地、株の売買などで巨万の富を築いた蓄財家としても知られる。「人生即努力、努力即幸福」をモットーに、戦中戦後を通じて簡素な生活を続け、370冊余りの著作を遺した。その独特の成功の秘訣は広く影響力を持ち、多くの成功者の“座右の書”となっている。1952(昭和27)年、85歳で逝去
池田光[イケダヒカル]
株式会社プロセスコンサルティング代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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