出版社内容情報
医者が実践するボケないための生活術を紹介。
ボケるか、ボケないかは、普段の生活次第だ! 精神科医「モタ」さんが実践する、ボケないための生活術や、いきいき老後の秘訣を紹介。
斎藤茂太氏は、今年90歳を迎えた。まだまだボケずに、元気でいきいきと老後を暮らしている。
▼その秘訣は、まず、「やりたいこと」を探すことだという。つまり、「脳」と「からだ」を「いきいき状態」に保つために、趣味でもなんでもいいから、自分の「好奇心」を引き出すようなものを持つことなのだ。そして、「食に気を使い」、「メモする」。その3つを実践すれば、ボケない「いきいき老後」が歩めるという。
▼本書には、そんな、モタさんの実践する秘訣のほか、さまざまな人々のエピソードや、元気でいきいき暮らすための、とっておきの方法を、ユーモアのある筆致で紹介している。
▼「物忘れ」が気になりだした貴方、「脳トレーニング」のドリルをやるのもいいかもしれないが、それよりもまず、好奇心をそそるような、「趣味」や、「やりたいこと」を見つけることが、とても大事。「物忘れ」は「メモする」ことで解消して、いきいき老後を目指そう!
●第1章 「いきいき脳」を作るちょっとした習慣
●第2章 「いきいき老後」を快適に楽しむ方法
●第3章 老後を完全燃焼するための考え方
●第4章 ユーモアひとつで人生が豊かになる秘訣
●第5章 なんでも「メモ」をすると人生が楽しくなる
●第6章 いつまでも「若い」といわれる人の工夫
内容説明
ボケずに老後をいきいき生きる、茂太さんのとっておきの秘訣を公開。
目次
第1章 「いきいき脳」を作るちょっとした習慣
第2章 「いきいき老後」を快適に楽しむ方法
第3章 老後を完全燃焼するための考え方
第4章 ユーモアひとつで人生が豊かになる秘訣
第5章 なんでも「メモ」をすると人生が楽しくなる
第6章 いつまでも「若い」といわれる人の工夫
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
1916年、東京都生まれ。明治大学文学部、昭和医科大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部にて精神医学を専攻。医学博士。現在、斎藤病院名誉院長。その他、日本精神科病院協会名誉会長、日本アルコール健康医学協会会長、日本ペンクラブ名誉会員、日本旅行作家協会会長など、いくつもの顔をもち、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。