出版社内容情報
親子で楽しく覚えられる年中行事の本。
お正月、こどもの日、クリスマス……といったおなじみの行事をその歴史から家庭で楽しめるアイデアまでイラストでわかりやすく紹介。
親子で楽しく覚えられる年中行事の本。
▼お正月、こどもの日、七五三、クリスマス……といった行事も本当の意味を知ってこそ楽しめるもの。本書は、そういった1月から12月までのおなじみの行事をそのいわれやそれにまつわる遊びなど、イラストでわかりやすく紹介します。親子で楽しみながら1年の行事を学ぶことができる1冊。
▼「どうしてこどもの日には鯉のぼりをあげるの?」「どうして七五三には千歳飴を食べるの?」と子どもに素朴な疑問を投げかけられたら、あなたはどう答えますか? 子どもは好奇心のかたまりです。そんなとき、本書を手にとって楽しみながら行事の解説をしてあげてください。きっと豊かな心が身につくはずです。
▼私たちの先祖が、生活の知恵として取り入れてきた年中行事。それをちょっと意識するだけで、毎日の生活が面白くなるはず!
●1月(正月、成人の日)
●2月(節分、針供養、建国記念の日、バレンタインデー、涅槃会、閏日)
●3月(雛祭り、耳の日、お水取り、春分の日、イースター)
●4月(エイプリルフール、春の全国交通安全運動、花祭り、花見、昭和の日)
●5月(メーデー、八十八夜、憲法記念日、みどりの日、こどもの日、愛鳥週間、母の日)
●6月(衣替え、虫歯予防デー、時の記念日、梅雨、父の日)
●7月(山開き・川開き・海開き、七夕、海の日、土用の丑)
●8月(広島平和記念日 長崎原爆忌、終戦記念日、夏休み、お盆、地蔵盆)
●9月(防災の日、二百十日、敬老の日、十五夜、秋分の日、動物愛護週間)
●10月(赤い羽根共同募金、体育の日、目の愛護デー、ハロウィン、読書週間)
●11月(文化の日、七五三、勤労感謝の日)
●12月(成道会、ノーベル賞授賞式、天皇誕生日、クリスマス、冬休み、餅つき、大晦日)
内容説明
子どもたちの素朴な疑問がこれで解決!子どもたちに伝えていきたい年中行事をイラストでわかりやすく解説。
目次
正月
成人の日
節分
針供養
建国記念の日
バレンタインデー
涅槃会
閏日
雛祭り
耳の日〔ほか〕
著者等紹介
高橋司[タカハシツカサ]
1949年、京都生まれ。佛教大学付属幼稚園主事・副園長を経て、佛教大学教育学部教育学科教授。華頂短期大学講師、鳥取県立鳥取保育専門学院講師、龍谷大学短期大学部講師、児童芸術研究所主宰などを兼任。専門は、幼児教育・児童文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。