出版社内容情報
ディベートの達人が説く究極の対話術・対人術。
あなたの思いが相手に正しく伝わり、あなたのために相手が喜んで動く!? ディベートの達人が説く究極のコミュニケーション術。
社会人ディベート大会5年連続チャンピオン。テレビ番組「ディベートファイトクラブ」出演の経験を持つ著者が、その話し方のノウハウのすべてを公開! 話し上手になりたいと思っている多くの人々が、「話すテクニック」「話術」などに重きを置いて、話す技術の向上を図ろうとしている。しかし、そこに大きな落とし穴があると著者は説く。それでは、相手に思いは届かず、共感も得られず、最終的には「あの人、弁は立つのだけれどねぇ……」と、話し手自身の評価まで下げ兼ねないのだ。技術的なことよりも、もっと大切なのが、話す前の考え方である。頭の中で、これから話したいこと、相手に伝えたいことが、どれだけ整理できているかが重要なのだ。
▼本書では、話す前の頭の整理法を、著者が実践する「ひとりディベート」というディベート思考を用いて紹介し、後半では、実際のビジネス・日常の場面で、それをどう役立てるのか、その活用法を紹介していく。
[Prologue]なぜ、あなたの主張はとおらないのか?
[Round 1]WHAT’S ディベート?
[Round 2]なぜか主張がとおる人の考え方
[Round 3]勝負は話す前についている ――ひとりシリーズを駆使せよ――
[Round 4]なぜか主張がとおる人の話し方
[Round 5]なぜか主張がとおる人のテクニック
[Round 6]なぜか主張がとおる人の対人術
[Epilogue]勝ちっぷりのよい話し手を目指して
内容説明
あなたの言葉にキレと重みが出るひとりディベート!これが「できる人」が話す前に考えていることだ!ディベートの達人は意思決定スピードが2倍。
目次
Prologue なぜ、あなたの主張はとおらないのか?
1 WHAT’Sディベート?
2 なぜか主張がとおる人の考え方
3 勝負は話す前についている―ひとりシリーズを駆使せよ
4 なぜか主張がとおる人の話し方
5 なぜか主張がとおる人のテクニック
6 なぜか主張がとおる人の対人術
Epilogue 勝ちっぷりのよい話し手を目指して
著者等紹介
太田龍樹[オオタリュウキ]
桐蔭学園在学中に見た深夜番組をきっかけにディベートに興味を持ち、明治大学法学部在学中に、ディベート団体Burning Mindを設立。実戦&実践ディベーターとして勝ち続けながら、企業研修の講師や、日本ベンチャー協議会、専修大学、明治大学などでディベートの講師を務める。ソニー生命保険(株)にてコンサルティング営業に従事。ディベーターとして大会で5年連続優勝のディベートキング。主な獲得タイトルは、BMディベートキング(1回防衛)、ミスターBM2002・2003(2年連続)、BMディベートマニア(全日本エンターテイメントディベート大会)5連覇。2005年「ディベートファイトクラブ」(フジテレビ)に出演し、タレントの伊集院光・なぎら健壱と対戦。現在、ザ・エンターテイメントディベートBurning Mindの代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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