皇統保守

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皇統保守

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569655116
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C0030

内容説明

皇位継承問題の蒸し返し、宮中祭祀廃止論、東宮両殿下への心無い批判記事の数々…。不毛な皇室論争に終止符を打つ。

目次

第1章 マスコミの皇室報道を検証する(「はじめに結論ありき」では困る;議論に火をつけた羽毛田宮内庁長官の発言 ほか)
第2章 宮中祭祀こそ皇室の存在意義(新手の「開かれた皇室論」に要注意;宮中祭祀の「廃止」を説く原武史教授 ほか)
第3章 いま、皇室を語る作法を問う(「天皇制度の廃棄」を説いた『WiLL』西尾論文;皇室への尊崇の念を装った論文 ほか)
論文 西尾幹二さんに敢えて注告します これでは「朝敵」といわれても…(保守派を装った左派の論文;百害あって一利なし ほか)

著者等紹介

竹田恒泰[タケダツネヤス]
昭和50年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。平成10年、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。憲法学・史学の研究に従事。作家。慶應義塾大学法学部研究科講師(憲法学)、「特殊憲法学」(天皇と憲法)を担当。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞

八木秀次[ヤギヒデツグ]
昭和37年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。同大学院政治学研究科博士後期課程中退。専攻は憲法学、思想史。人権、国家、教育、歴史、皇室などについて保守主義の立場から幅広い言論活動を展開している。現在、高崎経済大学教授、フジテレビジョン番組審議委員、日本教育再生機構理事長。平成14年、第2回正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shun

2
皇室を巡る言論について、皇室の彌榮を願う立場からの本。 皇位繼承問題や宮中祭祀については終わった話である。本來重要な宮家の問題に觸れることなく問題を蒸し返す事態が發生しているとのことで、それに對しての反論である。對話形式の文章は大變讀み易く、勉強になった。國民と天皇は一體である。更なる皇室の彌榮を願って、この書を知人に強く薦めたい。2013/08/12

さくら🌸

0
確かに最近のマスコミ報道は 品格がないよね。天皇・皇室・宮家の役割についてよく解った。2009/02/28

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