出版社内容情報
自己分析を書き込みながら成功に近づく一冊。
成功するためのポイントを54項目に絞り込み、自己分析、記入のスペースをたくさん取った、「読者が主人公」になる新発想の一冊。
どうすれば成功できるのか。本書は、その問いに答え、その実現の手助けをするためのものです。内容は、成功するために必要であり、かつ充分なことを一冊で網羅するよう、本当に大事なことだけに絞りました。
▼著者は松下幸之助晩年の二十二年間、その下で仕事をしてきました。その体験から、松下幸之助の考え方、その哲学が、本書の隅々に反映されていることと思います。
▼実行するために勉強するのであって、実行しなければ勉強しても意味がありません。しかし実際には、一度読んだら書棚に直行で、二度と開くことのない本が多いはずです。そのため本書では、読者の実践に結びつくよう、みずから書き込むスペースを多く設けています。ぜひ、実際に書き込んでいただき、ぜひ実行してください。実行の一つ一つは小さくとも、その積み重ねは必ず大きな成功へとつながるからです。
[Step 1]成功する人の基本の基本
[Step 2]困ったとき、行き詰まったときの考え方
[Step 3]よりよい人間関係こそ成功の土台
[Step 4]成功の王道を歩むために
[Step 5]最後に知って欲しいこと
内容説明
なぜ、うまくいかないのだろう?どうすれば、じつげんするのだろう。成功への道は、結局「ひとつ」なのです。
目次
1 成功する人の基本の基本(熱意からすべては始まる;目標を持っていること ほか)
2 困ったとき、行き詰まったときの考え方(成功するようになっている;自分が原因と思うこと ほか)
3 より良い人間関係こそ成功の土台(感謝の心こそが基本;「上手な話し方」の極意 ほか)
4 成功の王道を歩むために(公の心を持っていること;方針を明確にうちだす ほか)
5 最後に知ってほしいこと(すべては人間の幸せを実現するため;人間としての成功;幸福とは、天分を発揮し続けること)
著者等紹介
江口克彦[エグチカツヒコ]
PHP研究所代表取締役社長。昭和15年生まれ。慶應義塾大学を卒業後、松下電器に入社。その後PHP研究所。昭和51年より経営を任され、平成16年現職に就任。松下幸之助晩年の22年間、つねにその側で仕事をし、日々の交流のなかで薫陶をうけてきた。また、(社)経済同友会幹事、京都経済同友会常任幹事、京都ノートルダム女学院理事、研究提言機構「世界を考える京都座会」コアメンバー、「歴史街道」推進協議会理事、松下社会科学振興財団専務理事等に就任。また、内閣総理大臣諮問機関経済審議会特別委員、都市再生推進懇談会委員、松下電器産業株式会社理事等を歴任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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