出版社内容情報
中学受験、合否のカギは父親の取り組みしだい。
首都圏では2割近くの家庭が中学受験をする時代。旧来のブランド校だけでなく、新設の優良校はどこか。親子で取り組む受験対策を開陳!
いまや中学受験20%の時代。やはり国立・私立の中高一貫校こそが一流大学への近道なのか? 中学受験の意義はそれだけではない、と著者は言う。偏差値という「見える学力」だけでなく、判断力や創造力など「見えない学力」を鍛えるきっかけになるのだ。さらに親子の対話がいっそう深まる。では、受験を決断した家庭は、何にどう取り組めばいいのか。本書では、昨今の中学受験事情をレポートしながら、具体的な対策を開陳する。「父親も塾選びに参加する」「入れ得感のある学校は?」「第一志望主義だと全滅する」「年収500万でも大丈夫か?」「偏差値40台でも有名中学に合格できる?」など、他人には聞きにくい情報も親身になって教えてくれる。さらに、昨今話題になっている公立の中高一貫校についても解説。「ゆとり教育」の見直しにより、はたして公立学校は復権できるのか? 「中学受験は子どもを伸ばす」という観点から、憧れの名門校合格への道を案内する。
●第一章 合格は父親しだい
●第二章 学力は家庭で伸ばす
●第三章 家計で考える中学受験
●第四章 志望校選びの新しい指針
●第五章 経験者が語る有名中学合格のヒント
●第六章 中学受験を目指す親たちへ
内容説明
いまや中学受験20%の時代。やはり国立・私立の中高一貫校こそが、一流大学への近道なのか?中学受験の意義はそれだけではない。偏差値という「見える学力」だけでなく、判断力や創造力など「見えない学力」を伸ばす訓練になる。さらに親子の対話がいっそう深まる、と著者は言う。では、受験を決断した家庭は、何にどう取り組めばいいのか。塾選びのコツは?「入れ得感」のある学校は?年収500万でも大丈夫?父親の役割は?「中学受験は子どもを伸ばす」という観点から、憧れの名門校合格への道を案内。
目次
第1章 合格は父親しだい
第2章 学力は家庭で伸ばす
第3章 家計で考える中学受験
第4章 志望校選びの新しい指針
第5章 経験者が語る有名中学合格のヒント
第6章 中学受験を目指す親たちへ
著者等紹介
清水克彦[シミズカツヒコ]
1962年愛媛県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。文化放送プロデューサー。江戸川大学メディアコミュニケーション学部講師。政治記者、米国留学、NRN全国ネットのラジオニュース番組「ニュースパレード」キャスターなどを経て、現在は番組プロデューサーを務めながら、教育ジャーナリストとしても活躍
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。心理学をビジネスに応用するシンクタンク、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ナウラガー_2012