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モタさんのいい人生をつくる一日一話―毎日がもっと楽しくなる生き方のコツ366

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  • サイズ B40判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569654287
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

読むだけで心のもやもやが晴れて元気になる!

人生の達人モタさんが、毎日をいきいきと過ごすためのヒントを紹介。仕事や人間関係に疲れたときも、読むだけで元気が出てきます。

自分にも他人にも100%を求めずに、「こんなところか」と80%で満足する気持ちをもてば、不平や不満も少なくなり、心の病にも罹らずにすむ。「人生80%主義」「笑うからおもしろい」「少欲知足」「不満でも前進」……、たとえどんなに時流が変わろうとも、変わらずに人生の要諦であり続けることがあります。

▼たとえば、車中や機中で同席したら、自分から、まずはにっこりとする気持ちをもつ、それだけで、道中がずっと心地よくて楽しいものになることでしょう。「微笑挨拶」「悪口はブーメラン」「肯定からはじめる」「聞き上手」……、人は決してひとりでは生きてゆけないから、いい人間関係を築くために心掛けておきたいことがあります。

▼本書は、もっと充実した人生を送りたい、自分自身を見つめ直して少しでもいい方向に変えたいと願う人へ贈る、人生の達人モタさんからの366のメッセージ。肩の力が抜けて、毎日が楽しくなるヒントがいっぱいです。

【一月】頑なな宗教やイデオロギーへの信奉が不幸を招いていることは、今日でも世界各地で証明されています。 【二月】適度なストレスは適度な緊張感を生み、活力の源にもなります。だから僕は、「ストレス悪者説」には賛成しません。 【三月】横に並ぶという遠すぎず近すぎない、ほどのいい接し方がお互いに余裕をもたらすのでしょう。 【四月】奥さんも友人たちと海外旅行に参加したり、温泉に行ったりしますから、男親だけがとりのこされるのです。 【五月】人の親は子を「独立」させるための気構えが年々薄れています。モノを潤沢に与えれば、巣立ちなどする気がなくなるのは当たり前です。 【六月】口に入れる物にも、目に入る景色にも、感動をみずから求めたほうが、心軽やかで、うれしい気分になってくるのです。 【七月】自己愛があるということを十分に認めたうえで、それを突出さ.せず世の中を渡っていくべきです。 【八月】人に気候の変化という「ストレス」がないと、頭脳ものんびりしてしまうのではないでしょうか……。 【九月】カウンター越しに店の人と話したり、隣りあった客同士が話をかわしたり、なにか人との触れあいを求めてくるようです。 【十月】「人に尽す」といえば、おおげさですけど、「チャリティ」の心持ちで長いこと生きてきました。 【十一月】「見知らぬ土地への旅、それはときめきである」これは僕の持論で実感です。人には多様な欲望があり、「旅欲」もそのひとつでしょう。 【十二月】日本ほど四季の微妙な移り変わりを見せる国はないように思います。「飽きない国」に住む幸せを、僕は感じています。   

内容説明

「笑うからおもしろい」「少欲知足」「人生80%主義」…、たとえどんなに時流が変わろうとも、変わらずに人生の要諦であり続けることがある。「悪口はブーメラン」「微笑挨拶」「肯定からはじめる」…、人は決してひとりでは生きてゆけないから、いい人間関係を築くために心掛けておきたいことがある。人生の達人モタさんが自らの体験をもとに綴る366のメッセージ。

著者等紹介

斎藤茂太[サイトウシゲタ]
1916年、東京都生まれ。明治大学文学部、昭和医科大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部にて精神医学を専攻。医学博士。現在、斎藤病院名誉院長。その他、日本精神科病院協会名誉会長、日本アルコール健康医学協会会長、日本ペンクラブ名誉会員、日本旅行作家協会会長など、いくつもの顔をもち、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つるちゃん

7
一日一話なので、自分で買って読みたい本です^ - ^2016/04/08

hiromi

1
★★★★★2007/01/30

catlover

1
一日一話という点では読みやすい本でした。こころがほんわかできました。 2011/05/12

ショーリン

0
モタさんこと斎藤茂太さん文章は上から目線じゃなくて寄り添ってくれてる感じ。この本を開くと穏やかな夜を過ごせるのがありがたい。2021/12/31

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