株で大損した私の反省―損してわかった「損切り」の大切さ

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569654133
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

出版社内容情報

1200万円を失ってわかった、投資の極意。

マンションを売って作った1300万円が、あっという間に180万円。大損をして学んだ教訓を得て復活した著者が語る、株式投資の極意。

「どうぞ、僕のカッコ悪い失敗の数々を笑い飛ばしてほしい。どのみち『失敗』を『教訓』にするなら、『他人の失敗』を『教訓』にして自分は失敗しないほうがいいから……」(本文より)

▼新聞記者として、地道に働くサラリーマンだった著者。ふとしたことから株式投資に出会ってしまったところから、人生が変わっていく。

▼「人生どこかで大勝負に出なくちゃいけない。ここがその勝負のときだと考えたのだ」(本文より)

▼自宅マンションを迷いなく売却し、母親からも借金をして作った資金1300万円をすべて株につぎ込んだ結果……みるみるその資産が減っていく。信用取引のあり地獄にもはまり、なんと資金が130万円までに激減! おまけに家庭も大変!

▼しかし、著者はその後その損をすべて取り戻し、資産5000万円を達成するのである。本書は、大損の悲哀と、その復活への教訓を著者が包み隠さず伝える。

▼泣けて、笑えて……きっと役に立つ本。

●第1章 株と出会い、そして地獄が始まった 
●第2章 このままくたばってたまるか 
●第3章 なくしたものは金だけじゃないか 
●第4章 恋愛投資術 
●第5章 兜町のカリスマとカブトチョー娘。

内容説明

自宅を売って作った1300万円で株に挑戦したサラリーマン。が!いつの間にやら180万円までに激減!失敗を重ねて…5000万円まで復活。やっとわかった!やっていいこと、悪いこと。

目次

第1章 株と出会い、そして地獄が始まった(全財産1300万円をぶっこむ;菅下学校の一番弟子 ほか)
第2章 このままくたばってたまるか(投資本300冊以上;己を知り敵を知らば… ほか)
第3章 なくしたものは金だけじゃないか(ポジティブシンキング;月15万円がノルマ ほか)
第4章 恋愛投資術(もっと恋をしよう;出会いの場は日経新聞決算欄 ほか)
第5章 兜町のカリスマとカブトチョー娘。(師匠に教わった「幸せの10か条」;約束を守ろう ほか)

著者等紹介

宇都宮滋一[ウツノミヤシゲカズ]
1960年12月7日、北海道生まれ。中央大学法学部卒。教育関係の専門紙を経て89年産経新聞社に入社し、「夕刊フジ」で主に政治、経済、金融犯罪などの取材を担当した。1年以上にわたった「厚生省が野放しにしたニセ薬」の告発キャンペーンをはじめ、スクープも多数出すなど活躍。その一方で始めた株式投資では、3年で1300万円を180万円にまで減らし、人生のどん底を経験する。しかし、大損から得た教訓をもとに、現在は損をすべて取り戻し、プラス5000万円を達成する。2005年7月末に産経新聞社を退社。現在、マネー教育を目的とした「1億総億万長者プロジェクト株式会社」代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mimi

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1億総億万長者プロジェクト株式会社社長。元産経新聞、夕刊フジの記者。 1000万でスタートして、180万まで減ったが、ライブドアで一発逆転1000万台に復帰。5000万まで増えたらしい。損切りルールを守ることが大事。 2012/02/03

ide

0
株で儲けるのはギャンブルだなぁと反面教師になった。2018/09/10

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