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出版社内容情報
管理会計をわかりやすく役立つ形で解説する。
厳しい経営環境の中で企業が利益を確保し、業績を向上させるために必要な管理会計の考え方を、わかりやすく実務に役立つ形で解説。
経営環境が厳しくなった今日、すべてのビジネスマンが会計に無関心でいられなくなったことはいうまでもない。しかし、ただ漠然と「会計」全般についで学んでいるだけでは、実務に活かすことはできない。必要なのはより実践的な、会社の業績を向上させる指標となる「管理会計」の考え方である。
▼本書は「管理会計」の基本的な考え方と、その最新の理論・手法について述べたものである。もちろん、「管理会計」という分野にも沢山の理論・手法が存在するが、筆者の研究と経営者としての経験から、特に「実務に役立つ」ものを厳選して、わかりやすく解説している。内容を「短期の業績向上」と「中長期の業績向上」の二つに大きく分け、より仕事に活かしやすい構成となっている
▼会計の専門家だけではなく、経営者、そして中核社員が知っておくべき「利益を上げる会計」が身につく一冊である。
●序章 業績を上げたい
●第1章 原価計算を使いこなそう
●第2章 業績向上の基本はコスト削減
●第3章 損益分岐点で利益増加策を探る
●第4章 今期の利益を最大にするCVP分析
●第5章 価格戦略で勝負する
●第6章 キャッシュ・フローを向上させる
●第7章 予算管理のポイント
●第8章 中長期の業績向上のために
●第9章 会社の将来を担う投資計画
●第10章 重要なリスク分析
●第11章 企業価値を上げるために
内容説明
この本は、会社の業績を向上させるための計数的な考え方をわかり易く説明し、業績向上を実現するための、実際的で有効な会計的手法を紹介する本です。いわゆる「管理会計」と呼ばれる分野の解説書です。
目次
業績を上げたい
原価計算を使いこなそう
業績向上の基本はコスト削減
損益分岐点で利益増加策を探る
今期の利益を最大にするCVP分析
価格戦略で勝負する
キャッシュ・フローを向上させる
予算管理のポイント
中長期の業績向上のために
会社の将来を担う投資計算
重要なリスク分析
企業価値を上げるために
著者等紹介
村井敞[ムライタカシ]
1961年東京大学法学部卒業。1961年NKK(日本鋼管株式会社)入社。1995年株式会社NKマネジメントセンター代表取締役社長。現職、独立行政法人放射線医学総合研究所監事、株式会社日本人材開発センター主任講師、株式会社JFEマネジメントセンター客員講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。