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内容説明
「中間管理職」が組織の命運を握る。「日本軍」に学ぶ「下士官」の要諦。
目次
第1章 いまなぜ強い「下士官」が必要なのか―現代日本の現場力崩壊
第2章 日本軍に学ぶ「強い現場リーダー」の条件―有能だった日本軍の下士官
第3章 日本軍の下士官、アメリカ軍の下士官―日本的システムの特徴
第4章 強い組織・滅びる組織―現場リーダーの知恵を活かせるか
第5章 日本軍の現場リーダー―下士官の人となり
第6章 「日本語」で人を動かす組織が勝つ―いまこそ必要な日本の知恵
著者等紹介
日下公人[クサカキミンド]
1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター専務理事・理事長、東京財団会長を務める。現在、三谷産業株式会社監査役。社会貢献支援財団会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
11
ハズレ。 酷くつまらなかった。2011/08/10
Honey
9
軍隊のこと、全然知識がなかったので、それだけでも興味深かったのですが…立場の違いによる人間心理とか、日本人と外国人の思考の違いとか、見落としがちだけど、言われてみれば、すごく納得できる日下さんの洞察。 勉強になりました。(しかも、とても面白い!)2018/04/25
ご〜ちゃん
2
「賢い手抜き力」のところ。上司の立身出世主義に対する対応のところが面白かった。戦争について、自分は知らないことが多いと言うことも分かった。2010/08/29
Kitamuu
0
中間管理職、軍隊で言えば下士官の仕事と役割。日本とアメリカを対比しつつ、戦争でのエピソードをもとに現場リーダーについて解説。現場を知るものだからこそ、環境に合わせた対応が行える。命令に従うだけでなく、命令をどうやって実行するのかが大事。2019/06/17