PHPハンドブック<br> 童門冬二の論語の知恵一日一話―孔子に学ぶ最高の処世訓!

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童門冬二の論語の知恵一日一話―孔子に学ぶ最高の処世訓!

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  • サイズ B40判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569652610
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C0215

出版社内容情報

論語の名言と教訓を365日分紹介する一冊。

論語の名言の中から「心にしみるフレーズ」を抜粋し、解説。スピーチなどに使える、365日味わえる人生訓をハンディーにまとめた一冊。

人間通・歴史通で知られる作家・童門冬二の最新作。

▼著者は、近年話題になっているEQ(心の知能指数)と『論語』の「恕」はイコールであるという。孔子がEQの素晴らしさを2600年も前に強調しているということに感銘し、本書を執筆。

▼この、人生訓に満ちた『論語』の中から『やさしさと思いやりがすべてだね(其恕乎)』、『すぐわかりました、と言うな(聞一以知十)』、『恥はおこないを正しくする(有恥且格)』、『生まれつきの能力なんてないよ(有教無類)』、『ことばは意味が第一だよ(辞達而巳矣)』、『それを言っちゃあおしまいよ(駟不及舌)』、『先に仕事を、利益はあとに(先事後得)』など、珠玉の言葉365を厳選し、独自の視点で意訳。その上で、現代人の生活にちなんだエピソードを交えながら、今を生きるための智恵をエッセー風に解説する。一日一話読み進めていくうちに、まるで孔子と対話しているような気分になれる、すがすがしい一冊。

●1月1日 友達っていいもンだ(有朋自遠方来 巻第一学而第一の一) 
●1月2日 すべて基礎が大切だ(本立而道生 巻第一学而第一の二) 
●1月3日 口先人間になるな(巧言令色、鮮矣仁 巻第一学而第一の三) 
●1月4日 一日に三回は自分を振り返ろう(吾日三省吾身 巻第一学而第一の四) 
●1月5日 知ったかぶりをやめましょう(伝不習乎 巻第一学而第一の四)  他

内容説明

「恥はおこないを正しくする」「人生にはまぐれもあるよ」「人は憎んでもよい」…。人間通・歴史通の著者が、人生訓に満ちた『論語』のなかから珠玉の言葉365を厳選し、独自の視点で意訳。その上で、現代人の生活にちなんだエピソードを交えながら、今を生きるための智恵をエッセー風に解説する。

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
1927年東京都に生まれる。東京都庁に勤め、広報室長、企画調整局長などを歴任して退職、作家活動に入る。歴史の中から現代に通ずるものを好んで書く。講演依頼も多く、全国を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

朧月

6
論語本。 1節ではなく、1分ごとに分割し、1日1文の紹介と、著者の体験談に基づく解釈が書かれている。 論語も口語訳、かなり砕けた書き方になっており、原文は小さく漢文で書かれているのみ。 自分は原文が読めるような論語本を探していたため、残念に思ってしまったが、論語のエッセンスを分かりやすく知ることが出来るという点では良本。 ただ、こうした本は、自分なりの解釈をしながら、やや批判的に読むべきと思っているため、著者の解釈がここまで前面に押し出されているのはどうかと思う。 まず、論語を知ろうという人向け。2013/11/05

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