子どもの成績を決める親の習慣―子どもの学力を伸ばす「習慣教育」

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569649030
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

子どもの学力は、親を見ればひと目でわかる!

子どもの学力は親を見ればわかる! 全国模試トップの生徒が次々に出る塾の塾長が教える、子どもの学力を伸ばすために親がすべきこと。

親の顔を見れば、子どもの成績がわかります!

▼神奈川県の小さな塾がお父さん・お母さんと教育関係者から注目を集めています。その理由は、不登校児専門だったこの塾が評判となり、不登校ではない生徒も通い出したところ、全国模試で1位となる小学生を続々と生み出したからです。

▼塾長がもっとも大切だと考えるのが夢・感動教育、態度教育、知育教育を三本柱とする「習慣教育」です。これらを子どもたちにさまざまな方法で教え、「させられて勉強する」のではなく、「自分から勉強する子」に変え、学力を伸ばしてきました。しかしそれは、最も子どもの身近にいるお母さん・お父さんにもできることなのです。

▼本書は、子どもの学力を最大限に伸ばす小さな塾のメソッドを教えます。「勉強できる子の親」「できない子の親」の見分け方から、「習慣教育」のコツ、教科別の勉強法、中学受験に勝つための心得まで、子どもが変わるために親がすべきことを伝授します。

●序章 なぜ、日本一の子が続々と出るのか ――習慣教育ができるまで 
●第1章 「勉強できる子の親」「できない子の親」の見分け方 
●第2章 ママが見ていなくても、自ら勉強する子にさせる習慣づくり 
●第3章 日本一を育てた塾長が教える「習慣教育」 
●第4章 学力を伸ばす教科別勉強メソッド 
●第5章 中学受験に勝つためにすべきこと 

内容説明

「できる子の親」「できない子の親」の見分け方は?子どもが自分から勉強するようになる方法とは?国語、算数、理科、社会…教科別の勉強法は?受験に勝つために、親ができることは?全国模試で“日本一”の小学生を続々と生みだした塾長先生が教えます。

目次

序章 なぜ、日本一の子が続々と出るのか―習慣教育ができるまで
第1章 「勉強できる子の親」「できない子の親」の見分け方
第2章 ママが見ていなくても、自ら勉強する子にさせる習慣づくり
第3章 日本一を育てた塾長が教える「習慣教育」
第4章 学力を伸ばす教科別勉強メソッド
第5章 中学受験に勝つためにすべきこと

著者等紹介

今村暁[イマムラサトル]
1971年横浜生まれ。北海道大学卒業後、大手銀行に入行。97年、「先生1対生徒1の個別指導塾」アシストマンツーマンスクールを開塾。偏差値を5~15上げるばかりか、大手塾の全国模試で日本一となる生徒を続々輩出し、話題となる。日本起業家教育研究所所長を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みんと

8
塾業界の日本一の激戦区と言われるエリアで、模試日本一を6人も育てた塾長の教えとは? どんなことを習慣化すれば、子どもはやる気を起こし、トップ成績を残すことができるのか。 母の毎日の言葉かけや接し方が重要な鍵であることを改めて知る。 受験日を間近に控えた直前期には、マイナスな言葉から負のイメージ付けをしないよう気を付けようと思った。 夢、希望、感動、自信、誇りを与えられる親でありたい。2011/09/25

Mik.Vicky

6
小学生の娘の塾の成績が芳しくなく、気になったので読んでみた。テクニック的な話だけでなく、本質的な話も多くて、納得できた面も多かった。自分が子供の時の親の態度はどうだったか、自分が親になって子どもに接する態度はどうだったか・・・思い返しながら読み進めた。後書きの『今時の若いものは…』的な話、明治維新も戦後の復興もその若いものが成し遂げてきた、そしてこれからも。このフレーズはとても腑に落ちた。2016/12/16

えがお

5
ひきこもり児塾の経験から、勉強以前に正しい生活習慣の構築と著者。40なっても自分の片づけできないADHD母には耳が痛いが(笑)、タイムリーだったのは珠算教室辞めたいと騒いでる息子に、「算数オリンピック選手出してる先生が”計算力は小学校の時しか身につかない。計算出来ない子は算数得意にならない。なぜならサンダルでエベレスト登るようなものだから”と書いていると」と話したら、モチベーションに(笑)。豊かな経験基づき書かれているため、ファクトをベースじゃないと納得しない男児へのエビデンス付けに有効?!2015/07/24

ぷるぷる

2
勉強に限らず子どもの人生に対して親のできることは周りの環境作りしかないと考えさせられる。 子どもだけじゃないが相手を変えようと思ったらまず自分が変わらなければいけないというのはこの本に限らず言われること。 言ってるコトはきっと普遍的なんですが子どもがダシになってるので腹に落ちやすい人は多いのではなかろうか。「情けない生き方をした人間でも、夢や目標のために生きるようになったら、こんなに変われたってことを教えたい」このコメントは心に染みる。2009/06/10

ruka

2
あたりまえなことだけど、本当のこと。子ども自身に目標を持たせ表現させる、と言う手法は面白く感じた。2010/06/20

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