上司に「仕事させる」技術―そうか!ボス・マネジメント!

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上司に「仕事させる」技術―そうか!ボス・マネジメント!

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569647982
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

上司はとても便利な「フリーウェア」である!

上司にイラついてはいけません。冷静に見れば彼らは便利なツールです。上司を下から動かして、仕事の成果を劇的に高める戦略を伝授!

上司が嫌いなあなた。その理由が下記にあてはまっていませんか?

▼◎自分は仕事を多く抱え込んで忙しいのに、上司は仕事をしていないように見える

▼◎「もっとこうしたほうがいい」と正しいことを提案しても、上司に言葉が通じなくて、イラ立ちを覚える

▼◎自分の実績が正当に評価されていないような気がしている

▼◎会社の中で、自分ひとりの力に限界を感じている

▼実は、本書で解説される「上司に『仕事させる』技術」とは、これらの問題を解決する手段なのです。上司に仕事を押し付けるのではなく、上司を戦略的に動かして仕事の成果を最大限に高める「ボス・マネジメント」という戦略なのです。

▼冷静に上司を見れば、彼らはタダで使える便利なツールです。感情的に嫌ったりしないで、上司が持つ便利な「7つの機能」を最大限に活用すれば、会社すら動かすことができるのです。キャリアデザインに必須の能力「ボス・マネジメント」力を身につけられる必読書。

●序章 上司に「仕事させる」技術とは? 
●第1章 上司は便利なフリーウエアである 
●第2章 戦略的に上司と“良い関係”を築く 
●第3章 「good relation」をベースとしたボス・マネ7つの戦略 
●第4章 究極の上司、「社長」を動かす技術  

内容説明

上司は万能ではありませんが、7つの便利な機能があります。上司は敵ではなくて、お客さんです。冷静に上司を使えば、会社すら動かせます。

目次

序章 上司に「仕事させる」技術とは?(あなたは上司に対してストレスをためていませんか?)
第1章 上司は便利なフリーウエアである―ボス・マネジメントのすすめ(日本の上司は、こんなに嫌われている;上司には7つの便利な機能がある ほか)
第2章 戦略的に上司と“良い関係”を築く(上司のタイプを見抜く;上司が考える良い部下とは? ほか)
第3章 「good relation」をベースとしたボス・マネ7つの戦略(上司を動かすために、リーダーシップが必要な理由;上司の機能の使い方(1) 「スタンパー機能」の応用―「上司の上司」の決裁をとる ほか)
第4章 究極の上司、「社長」を動かす技術(「社長デビュー」のタイミングが重要;なぜ上司を敵だと思ってしまうのか)

著者等紹介

大久保幸夫[オオクボユキオ]
リクルートワークス研究所所長。1983年一橋大学経済学部卒業。同年、株式会社リクルート入社。人材総合サービス事業部企画室長、地域活性事業部事業部長などを経て、1999年、人と組織の研究機関であるリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。専門は人材マネジメント、労働政策、キャリア論。法政大学大学院(政策科学研究科)客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

beautiful sky

7
つまり・・・『上司も人間である』。改めてこの真実への気づきと、常に生産的であろうと志した時、自分がどう振る舞うべきか漸く理解した昨今。ボス・マネジメントなるものがあると知り・・・。モット早く知りたかった~、と感じています。上司と仕事しながら「これはケーススタディ。さぁ自分ならどうする?」と思考しながら進めていくと、決して上司の愚痴を言うだけではなくなる気が。だがしかし、相性レベルや生理的レベルで合わないって人も居る事は確かで、やはりそういう時は不幸すぎて、己がつぶれる前に走って逃げるしか無いと思います。2015/08/27

Shu

7
これまで、私は「上司がいない」状態が理想と考えていた。それは誰の指図も受けず自由に仕事が出来ると考えていたからです。しかし、この本を読んで自分のために上司を動かすという簡単なことに気がつきました。2014/08/08

Uzundk

5
上司を疎んでも仕方ない。そもそも上司こそが会社で働くあなたが会社のどこに位置するかの決定権を持つ人だから。なるほど。全くその通りで、社内政治は云々などという意見はあるだろうが、最終的に物と人を動かすことが現実における仕事の成果であるなら、現場社員がどれだけ"社内の人"を軽視していたのかというものだ。逆に言えば上司なら分かれ、と言う甘えをしていたのだな...。上司とは影響を与える市と職務内容が異なるパートナーであると考え、会社内でしたいことを出来るようにするのに大切な視点。2015/08/26

ponte

3
本のようなことをあまり考えたことがなかったので,参考になった.以下備忘録. ・上司には言わないとわからない。 ・より大きな仕事をやって行くには社内外の人脈が必要。 ・報告と言うのは上司に近づくための好機である。 ・ボスマネジメントとは、上司を知り、己を知らせ、信頼関係を気づく。 ・サーバント(使用人)・リーダーシップ、自分の部下を主役にして、自分はサポーターに回ってよい成果を残す。 ・元上司との関係を維持していると、元上司から呼び戻される可能性が大きい。2014/08/06

復活!! あくびちゃん!

3
当たり前の内容で、実際に実践しているものが多々あった。が、分かり易く、読み易い。“相(談)・連(絡)・報(告)”や “「一生懸命やっていれば上司はみていてくれるだろう」という考えは間違い。上司は言わないと分からない。”等、頷く点も多い。2009/04/21

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