出版社内容情報
第二の人生は大学で働きたい人の実践ガイド。
社会人として専門知識や技術を磨いた後、大学の教壇に立つにはどうすればよいか。激変する大学事情をふまえ、教授への道のりを案内する。
定年後や第二の人生で、大学教員になれたら、と密かに願っている人は多い。同時に、大学も企業で培われた専門知識や技術を求めている。しかし、誰もがなれるわけではない。待遇も非常勤講師から客員教授まで様々。それに、成果主義の時代、大学教員の仕事も、それほど甘くはない!? 本書では、社会人経験者が大学に職を得ることの意義とノウハウを紹介。
▼社会で得た知識や技術を大学で教えることは、これからの高齢社会に適した生き方なのだ。そのためにはどんな準備をしたらいいのか。「週末は大学院に通う」「書斎や書庫に投資する」「学術論文と学会発表はあったほうがいい」「著書をもつ」等、具体的な方法をアドバイスする。
▼かつて、『大学教授になる方法』がベストセラーになった著者のもとには、今でも数多くの相談や体験談が寄せられているという。ビジネスマンから教壇への転進には数々の人生ドラマがあるのだ。定年後に知的生活を楽しみたい方への実践ガイドである。
●序章 大学は社会人教授を渇望している
●第1章 社会人から大学教授になる10の法則――事例紹介
[第I部]変わる大学と必要な人材
●第2章 大学は斜陽産業ではない、競争市場だ
●第3章 大学教授は任期制になる
●第4章 社会人出身の教師に何ができるか
●第5章 大学への転職には専門研究が必要だ
[第II部]第二の人生は大学教授に
●第6章 社会人から大学教師を目指すための準備
●第7章 定年後に大学で教える
内容説明
定年後や第二の人生で、大学教員になれたら、と密かに願っている人は多い。同時に、大学も企業で培われた専門知識や技術を求めている。しかし、誰もがなれるわけではない。待遇も非常勤講師から客員教授まで様々。それに、成果主義の時代、大学教員の仕事も、それほど甘くない!?本書では、社会人経験者が大学に職を得ることの意義とノウハウを紹介。「週末は大学院に通う」「書斎に投資する」「著書をもつ」等、準備しだいで教壇への道は開ける。ベストセラー『大学教授になる方法』の著者が、高齢社会の生き方を説く。
目次
大学は社会人教授を渇望している
社会人から大学教授になる10の法則―事例紹介
第1部 変わる大学と必要な人材(大学は斜陽産業ではない、競争市場だ;大学教授は任期制になる;社会人出身の教師に何ができるか;大学への転職には専門研究が必要だ)
第2部 第二の人生は大学教授に(社会人から大学教師を目指すための準備;定年後に大学で教える)
著者等紹介
鷲田小彌太[ワシダコヤタ]
1942年、札幌市生まれ。大阪大学文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科哲学・哲学史専攻博士課程修了。三重短期大学教授を経て、札幌大学教授。専門は、哲学、倫理学。著書は170冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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