出版社内容情報
こうすれば、接客も商談も10倍うまくいく!
年間200回以上の講演・研修をこなす「カリスマ主婦講師」が、初対面の人との接し方からプロの接客術まで、人間関係の極意を伝授。
「いいお顔されていますね」「目が輝いていますね」「今日のファッションお似合いですね」……さりげないプラス言葉を発することで人間関係がどんどん好転していく一方で、その場にふさわしくない一言が人間関係を壊してしまう。こんな経験は誰にでもあるはず。まさに言葉は魔法である。
▼本書は、「笑いと元気でモチベーションアップ」をモットーに、年間200回以上の講演・研修で全国を飛び回る「浪速のカリスマ講師」が、みるみる自信がついて前向きな気持ちになる言葉遣いの妙を語ったもの。
▼高卒後、東芝のOLから専業主婦に。子育てに追われる日々から一念発起して、デパートのパート、OA機器のインストラクター、短大講師、企業研修講師と、さまざまな職業の中で培ってきた著者の人間関係論は筋金入り。
▼生きていて楽しくない人、人間関係に悩んでいる人、人生が思い通りにならない人にぜひ読んでほしい心のビタミン剤が本書である。
●第1章 言葉は魔法である
●第2章 人間関係で失敗しないために
●第3章 人生はドラマの連続
●第4章 やったらやれるよ!
●第5章 私が尊敬する経営の達人たち
内容説明
プラス言葉を発すると、ほんの少し前向きに物事を考えられ、表情もイキイキとしたものに変わってきます。すると相手にもそのイキイキが伝わってお互いの居心地がよくなり、人間関係は好循環を始めるのです。この本は、現場での実例とともに、その場面にふさわしい言葉、人の心をうまくキャッチする言葉、反対に言わなきゃよかった言葉、なども併せて紹介します。
目次
第1章 言葉は魔法である(お客様を心地よくさせる言葉;「宇宙人」でも必ず言葉は通じる ほか)
第2章 人間関係で失敗しないために(基本は「目配り」「気配り」「心配り」;「らしさ」って? ほか)
第3章 人生はドラマの連続(人生はもつれた糸をほどくがごとく;人生で起こることはすべて財産 ほか)
第4章 やったらやれるよ!(「ひとくちメモ」の効用;心が風邪を引いたときは… ほか)
第5章 私が尊敬する経営の達人たち(土光敏夫さんの一言;早朝の一升瓶 ほか)
著者等紹介
ふくだ友子[フクダトモコ]
大阪生まれ。東芝に勤務の後、心理学、カウンセリングを学ぶ。各界の先達に師事すると共に、ジョン・ロバート・パワーズスクールにて欧米式マナーと人間魅力学を修得。ビジネスコンサルタント会社を経て、1988年に企業研修講師として独立。短期大学、日経ビジネススクール講師を歴任。各企業、官公庁、商工会議所、病院、商店、学校、PTA、各種団体など全国各地で研修・セミナー・講演に携わる。講演・研修内容は、人材育成・コミュニケーション・発想の転換・表現力・話し方・ビジネスマナー・子育て・若さの秘訣など多岐にわたる。対象者も新入社員、管理職、企業経営者、教師、OL、主婦、学生と広範(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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