日本を虐げる人々―偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す

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日本を虐げる人々―偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569647654
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「『百人斬り』報道は虚偽ではない」「アジア外交停滞の原因は首相の靖国参拝」「女系天皇を認めよ」……。「反日」言説に騙されるな!

「日本はサンフランシスコ講和で東京裁判を受諾した」「原爆のおかげで終戦は早まった」「『百人斬り報道』は虚偽ではない」「アジア外交停滞の原因は首相の靖国参拝」「皇室典範を改正し、女系天皇を認めよ」……。

▼冷戦が終結して10年以上の月日が経ったが、「日本悪しかれ」と願う文化人やマスコミは新たな衣装をまとい、さまざまな“戦場”で、上記のような、日本を貶め、蝕み、虐げる主張を展開している。また、そのような主張をすることで利得に与る政治家、経済人なども少なくない。そこで本書では、彼らの実名と発言内容等を挙げながら、その言動の誤りを糺す。

▼対象人物は、半藤一利氏、保阪正康氏、高橋哲哉氏、二階俊博氏、加藤紘一氏、山崎拓氏、河野洋平氏、前原誠司氏、栗山尚一氏、田中均氏、野田英二郎氏、浅井基文氏、中田慶雄氏、北城恪太郎氏、柳井正氏、吉川弘之氏、岩男壽美子氏、古川貞二郎氏、園部逸夫氏、高森明勅氏、田中卓氏など。

内容説明

「日本はサンフランシスコ講和で東京裁判を受諾した」「『百人斬り報道』は虚偽ではない」「アジア外交停滞の原因は首相の靖国参拝」「皇室典範を改正し、女系天皇を認めよ」…。「反日」言説に騙されるな。実名と発言内容等を挙げながら、その言動の誤りを糺す。

目次

第1章 “ネオ東京裁判史観”を喧伝するのは誰か
第2章 粗雑かつ恣意的な孝証で祖国を断罪するのは誰か
第3章 中国を愛し、日本を虐げる亡国政治家・官僚は誰か
第4章 利得に与るために国益を踏みにじる輩は誰か
第5章 父祖を貶め、日本人の誇りと未来を奪うのは誰か
第6章 皇統断絶を目論む“白い共産主義者”は誰か
第7章 日本文明に楔を打ち込もうとするのは誰か
鼎談を終えて

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
昭和5年、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ、イギリスに留学後、母校で教鞭をとるかたわら、アメリカ各地でも講義。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など、執筆ジャンルは幅広い。Dr.phill.(1958)、Dr.phill.h.c(1994)。昭和51年、第24回日本エッセイストクラブ賞。昭和60年、第1回正論大賞受賞

松浦光修[マツウラミツノブ]
昭和34年、熊本市生まれ。皇學館大学文学部を卒業後、同大学大学院博士課程に学ぶ。専門の日本思想史の研究のかたわら、歴史、宗教、教育、社会に関する評論、また随筆など幅広く執筆。皇學館大学文学部教授。博士(神道学)

八木秀次[ヤギヒデツグ]
昭和37年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。同大学院政治学研究科博士課程中退。専攻は憲法学、思想史。人権、国家、教育、歴史など保守主義の立場から幅広い活動を展開。高崎経済大学教授、慶應義塾大学講師、フジテレビジョン番組審議委員。平成14年、第2回正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Riopapa

0
東京裁判について学ばなければ。2012/11/02

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