出版社内容情報
新会社法を経営に活用するための入門書。
2006年4月施行予定の新会社法を経営にどう活かすか。新会社法の概要から、実務でどう対応するかに力点を置いた使える新会社法入門。
今度の新会社法は、従来の法律をビジネスの実情に沿うよう抜本的に見直し、全く新しい法律として作り直した、経営、ビジネスに携わる人は必ず理解しておかねばならない法律といえるでしょう。
▼とはいえ、その中身は一般の人にはなじみのない用語、制度も多く、その理解は必ずしも容易ではありません。本書はそんな新会社法をより分かりやすく解説するため、(1)新会社法をどのように「活かすか」という視点から書かれている (2)新会社法の理解に必要な箇所については、最近の商法改正で創設された制度を含めて説明している (3)一般の方に理解しやすいよう支障をきたさない限度でかみくだいた表現で解説している (4)見開き2ページで、一つの項目を図、表、イラストを用いて説明している (5)本の出版以降に公表される新会社法の詳細については著者のホームページでフォロアップしていく、という点を特色としています。
▼まさに「わかる」「活かせる」新会社法入門の登場です。
●第1章 新会社法ってどんなもの?
●第2章 株式についてのポイント
●第3章 機関についてのポイント
●第4章 取締役の義務と責任についてのポイント
●第5章 決算・利益配当についてのポイント
●第6章 企業再編についてのポイント
●第7章 合同会社・LLPについてのポイント
●第8章 その他の改正のポイント
●第9章 新法をどう経営に活かすか
内容説明
新会社法をどのように「活かすか」、という視点から解説。「どのような会社モデルを選択すべきか」「定款のどの点を見直すべきか」などの項を設け、具体的に選択のポイント、チェックすべき点を明示し、具体的なストーリー仕立てでその選択肢を説明した。最近の商法改正によって創設された制度等も含めて解説している。
目次
第1章 新会社法ってどんなもの?
第2章 株式についてのポイント
第3章 機関についてのポイント
第4章 取締役の義務と責任についてのポイント
第5章 決算・利益配当についてのポイント
第6章 企業再編についてのポイント
第7章 合同会社・LLPについてのポイント
第8章 その他の改正のポイント
第9章 新法をどう経営に活かすか
著者等紹介
小林英明[コバヤシヒデアキ]
1954年に東京に生まれ、司法試験合格後、早稲田大学法学部を卒業し、東京地方検察庁検事等を経て弁護士になる。現在、小林総合法律事務所代表。企業をめぐる民事・商事・刑事・税務事件、コンプライアンス、危機対応など企業法務に精通する弁護士として高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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