出版社内容情報
30代からの頭をよくする勉強法を紹介!
知的アウトプットを増やせ! メタ認知力を上げろ! 勉強法のスペシャリストである著者が「30代からの自己鍛錬法」を伝授する。
30代という人生を決定づける重要な時期に、「自分は頭が悪い」「二流大学卒だから東大卒の人にはかなわない」と思って勉強するのをあきらめてしまう人がいる。
▼「勝ち組」と「負け組」の二極分化が進む時代で、このような考えを持つことは不幸である。脳という観点から見れば、基本的に人間の脳には能力差はないと著者は言う。
▼では、仕事や勉強でも、なぜ「頭のいい人」と「頭の悪い人」の差が出てしまうのか?
▼本書では、最新の精神分析論、認知心理学、脳科学をもとに、二極分化が進むこの時代に適した「頭のよさ」とは何かを徹底的に追及。さらにその頭をつくるためのトレーニング法を紹介する。
▼また、「自分の才能をいかにして最大限に活用するか」「やる気をどう維持するか」「仕事で忙しい中、どのようにして時間をつくるか」など、著者が長年、受験勉強法や能力開発の研究で培ってきたノウハウを30代に特化したかたちで紹介する。
●序章 30歳から何を学び、どう勉強するか――学歴信仰から脱却する
●第1章 「アウトプット学習」のすすめ――脳のメカニズムを生かした記憶法
●第2章 能力を高める和田式思考法――「試行力」で正しい答えを導き出せ
●第3章 「メタ認知力」のある人ができる人だ――「現代型頭のよさ」とは何か
●第4章 「気持ちいい」効果で勉強能率が上がる――やる気が出ないときの対処法
●第5章 生産性がアップするタイム・マネジメント――量から質への転換で、費用対効果を高める
●第6章 アタマのいい情報収集術&活用術――大量な情報を克服する技術
●第7章 資格試験に合格するためのポイント20――満点主義から合計点主義へ
●終章 30歳からは「自己愛」を大切にしよう!――人とは違う「自分」をつくる
内容説明
自分の才能をいかにして最大限に活用するか。何に集中し、何を捨てれば、一番効率がいいのか。「やる気」をどう維持するか。仕事や家族のことで忙しい三十代の人たちがどのように時間をつくればいいか。著者が長年、受験勉強法や能力開発の研究で培ってきたノウハウを三十代に特化したかたちで紹介する。
目次
序章 30歳から何を学び、どう勉強するか―学歴信仰から脱却する
第1章 「アウトプット学習」のすすめ―脳のメカニズムを生かした記憶法
第2章 能力を高める和田式思考法―「試行力」で正しい答えを導き出せ
第3章 「メタ認知力」のある人ができる人だ―「現代型頭のよさ」とは何か
第4章 「気持ちいい」効果で勉強能率が上がる―やる気が出ないときの対処法
第5章 生産性がアップするタイム・マネジメン―量から質への転換で、費用対効果を高める
第6章 アタマのいい情報収集術&活用術―大量な情報を克服する技術
第7章 資格試験に合格するためのポイント20―満点主義から合計点主義へ
終章 30歳からは「自己愛」を大切にしよう!―人とは違う「自分」をつくる
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪市生まれ。85年東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授(精神医学)。川崎幸病院精神科コンサルタント。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。心理学をビジネスに応用するシンクタンク、「ヒデキ・ワダ・インスティテュート」代表。「緑鐵受験指導ゼミナール」監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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