直観でわかる決算書の読み方―家計に喩えれば、会計はこんなに簡単!

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569647371
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C0034

出版社内容情報

家計に喩えることで決算書が直観的にわかる本。

会計がわからないのは、実感がわかないから。本書は会計を家計に喩えることで、決算書のしくみや読み方が直観的にわかるよう構成する。

書店には決算書の入門書がたくさん並んでいます。「重要な比率分析はこれだ」といった結論だけがいきなり書いてあるものも見かけますが、これではいわゆる暗記本と一緒であり、会計の本質を学ぶことはできません。本当に会計の本質を学びたいなら、「そもそも何のために決算書があるのか」「会計が表現している企業活動とはどんなものか」といった基礎的な事柄を理解することが肝要です。そこで本書では、営業・投資・財務という3つの経済活動に沿って決算書のしくみを解説し、それが債権者や投資家など企業の利害関係者にとって、どんな意味を持つのかを明示的に解説しました。また家計の喩えを使うことで、会計用語が直観的に理解できるよう、説明を工夫しました。たとえば、買掛金は「クレジット払いするときの代金」、資本は「出世払いするからと言って親から借りた資金」といった具合です。初心者から再入門者まで、会計の本質を一から学べる入門書です。

●序章 会計のしくみを理解する――「決算書」と「家計簿」の違いから 
●第1章 3つの経済活動という基礎――「営業」「投資」「財務」を家計に喩える 
●第2章 3つの決算書は何のためにあるのか――債権者・投資家にとってのB/S・P/L・C/F 
●第3章 営業活動にかかわる会計科目――「稼ぎの主力」は決算書でどう扱われるか 
●第4章 投資活動にかかわる会計科目――「将来の糧」は決算書でどう扱われるか 
●第5章 財務活動にかかわる会計科目――「不足資金の外部調達」は決算書でどう扱われるか 
●第6章 経営分析のポイントと手順――「収益性」と「流動性」から経営実態を分析する 
●第7章 新しい会計基準の知識――税効果会計から減損会計、のれん・自己株式まで

内容説明

会計の本質を知るために、企業活動と決算書の関係を“家計の喩え”と“豊富な図”で説き明かします。

目次

序章 会計のしくみを理解する―「決算書」と「家計簿」の違いから
第1章 3つの経済活動という基礎―「営業」「投資」「財務」を家計に喩える
第2章 3つの決算書は何のためにあるのか―債権者・投資家にとってのB/S・P/L・C/F
第3章 営業活動にかかわる会計科目―「稼ぎの主力」は決算書でどう扱われるか
第4章 投資活動にかかわる会計科目―「将来の糧」は決算書でどう扱われるか
第5章 財務活動にかかわる会計科目―「不足資金の外部調達」は決算書でどう扱われるか
第6章 経営分析のポイントと手順―「収益性」と「流動性」から経営実態を分析する
第7章 新しい会計基準の知識―税効果会計から減損会計、のれん・自己株式まで

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

5
貸借対照表の現預金の増減をキャッシュフローで表し当期利益の増減を損益計算書で表す。工場従業員の人件費は労務費として売上原価に入るが一般販管費には事務所で働いてる人の人件費が入る。売掛金入る給料支給日に給料を貰う期間で買掛金はクレジットで後払いにする事で固定資産は自宅や車、資本は出世払いを前提に親からの仕送り金になる。減損会計はバブルの住宅価格が現在明らかに目減りしてる価値を強制的に減らす事。純利益を株主総会で利益処分案で配当や報酬を決める様に家計では給料から経費を引いた残りでお小遣いを決める事になる。2014/11/03

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