出版社内容情報
著者自らの破天荒な経験より得た、天職の見つけ方。
外資系の秘書やバイヤー、スチュワーデス、アナウンサーと職業を転職し、身を持って「天職」について家言もつ著者による、心構えなど具体的にアドバイス。
高校のとき―今を生きていることがつらくて、ひたすら現実逃避。親が反対しても日本から出たい、海外に行きたい。でも、それにはお金がかかる。そこで、一念発起でアルバイト。……ところが、喫茶店でウェイトレスをすれば、前のお客さまの食べ残しの味噌汁を新しくついだばかりの味噌汁と勘違いして、そのまま次のお客さまに……ホテルの結婚式場では椅子の数を数え間違い……叱責、クレーム、あげくにクビ。――オーストラリア留学、喫茶店のウェイトレス、結婚式の配膳、外資系銀行のOL、英語の翻訳、貿易会社のアシスタントバイヤー、国際線スチュワーデス、中国留学、アジアでビジネス、NHKの契約キャスター……いろいろな仕事に関わっている間に、自分にとってどんな仕事が適職で楽しいのかが次第にわかり始めたという。そして天職で得た満足は、なんともいえない楽しさや充実感を感じることができる──著者自らの経験談より得たキャリアカウンセラーとしてのノウハウで、あなたにぴったりの天職の見つけ方教えます。
[Chapter 1]仕事なんてしなくていい
[Chapter 2]嫌いな仕事がわかれば、好きな仕事がわかる
[Chapter 3]三流から二流までなら、誰でもなれる
[Chapter 4]一流になりたければ、自分の興味を追求しよう
[Chapter 5]自己査定ができれば、明るい将来が見えてくる
[Chapter 6]天職でなければ、仕事はしなくてもいい
内容説明
現実逃避でオーストラリア留学、喫茶店のウェイトレス、結婚式の配膳、外資系銀行のOL、英語の翻訳、貿易会社のアシスタントバイヤー、国際線スチュワーデス、中国留学、アジアでビジネス、NHKの契約キャスター…どんなに悩んで失敗しても、「興味」と「好き」で進んでいける。著者みずからの力強い経験談。
目次
1 仕事なんてしなくていい
2 嫌いな仕事がわかれば、好きな仕事がわかる
3 三流から二流までなら、誰でもなれる
4 一流になりたければ、自分の興味を追求しよう
5 自己査定ができれば、明るい将来が見えてくる
6 天職でなければ、仕事はしなくてもいい
著者等紹介
柏木理佳[カシワギリカ]
テイラー大学(豪州)留学後、半年間のOLを経てキャセイパシフィック航空の国際線スチュワーデスに。その後、北京首都師範大学に短期留学後、シンガポールで会社設立。帰国後NHK契約キャスターから経済キャスターに。現在は、ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリスト(日本テクニカルアナリスト協会の正会員)、CDAキャリアデベロップメントアドバイザー(日本キャリア開発協会の会員)であるかたわら大学で講義をし、コメンテーターとしても雑誌やテレビ等で活躍中。非特定営利活動法人「キャリアカウンセラー協会」の代表としてキャリア&ファイナンスのアドバイザーを務める。所属、日本キャリアデザイン学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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