感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テト
9
再読。教育啓発本て大好きでよく買うんだけど、要はしつけの本。これ読んで思ったのは、「療育みたい」のひと言。やっぱり健常児にも療育した方がいいんじゃないかね?てか、療育と教育を分けるからいけないんじゃないかと。療育ってどんな子供にもあてはまるから。でも私は療育したいからじゃなく、私がそう接したいからしているだけだけど。だって、時間があれば子供に付き合うとか、駄目な理由を説明するとか、一緒にやるとか、褒めるとか、小さい時から自立を考えるとか、当たり前じゃないのかね?2016/12/08
はるのひなたぼっこ
3
子育て本でこれほどまでに、わからないでもないけど、実践してみようと思えるところが少ない本に出会ったのが初めてでした。。 欧米風に感じてしまいました。。 でも子どもを一人の人間としてきちんと接して、何をするにも説明している子育てをしているので、その辺りは間違っていなかったんだなと思えました。 あまりお母さんに優しい本ではなかったかな。。2016/03/12
ゆみ
3
今までの、自分の子どもに対する接し方が間違っていた事に気付いた。この本に書いてある全てを実行するのは無理かもしれないけど、出来る範囲でやってみよう。我が子だけど、一人の人間。親は責任重大だ。2011/09/24
ねね
2
今までの子育てを翻す勢いの本だ。育児本や指南書と言うより論文に近い感じでした。2016/07/30
Nori
2
序盤の添い寝否定論には同意しかねるものの、夜間授乳が楽だからと完全に親都合で0歳児から添い寝を選択した時から甘やかし育児が始まっていたんだなぁと、それは納得。甘やかしの代償は10歳までに全て支払い終われるといいな。とりあえず朝ごはんに長男はシリアル、娘はおにぎり、末っ子はホットケーキなどなど、要求通りの品を提供するのはもうやめようと決意した!暇つぶしに入ったブックオフでたまたま見つけた書籍だけど、久しぶりに良い買い物したな。2015/03/27