内容説明
古典・新作のおかしな話23編。
著者等紹介
小佐田定雄[オサダサダオ]
落語作家。1952年、大阪市生まれ。中学生のころから桂米朝師とSF作家・小松左京氏がパーソナリティをつとめていたラジオ大阪の「題名の無い番組」に投稿していたが、77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書く。以来、米朝一門を中心に落語の新作や滅んでいた落語の復活、東京落語の上方化などを手がける。落語に関するエッセイ、時には狂言の台本なども著す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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冬希
2
楽しい話がチョイスされているとは思うのですが、わかりやすく現代風になっている分、落語の魅力が減っている気が…(^-^;) 私は落語絵本のほうが好きです。2010/11/30
リラッママ0523
1
お金を両ではなく円であらわすなど、今どきの子どもにもピンとくるようにわかりやすく表現してあるので、落語の入口として低学年さんによむには良いと思います。2016/03/20
aoi
1
初笑い 今年の一冊目 落語もいいものですね。ジャンル広げよっと2015/01/01
ソーナンス
0
じゅげむくん/うそつきとどろぼう/ばけものやしき/ねこのちゃわん/ぽんこん/つもり/がまのあぶら/じゃがんそう/けちべえさん/しちどぎつね/こつつり/かんにんぶくろ/しまめぐり/たぬきのおさつ/しにがみ/ねずみ/かっぱつり/ちりとてちん/たのきゅう/いけだのししかい/すずきさんのあくりょう/めだま/大きなうなぎ2016/08/05