出版社内容情報
目を鍛えている子は、勉強も運動もできる子。
学問でもスポーツの世界でも一流といわれる人は動体視力や深視力、瞬間視力の能力が高い。“目”を鍛えて、子どもが変わるプログラム。
「眼が良い」とは、いったいどういうことでしょうか?
▼本書で指す「眼の良さ」とは、単に「静止視力」が良いという意味ではありません。スポーツには欠かせない動体視力や、多くの目標物の距離感を認識する深視力、必要な情報をぱっと見ただけで認識する瞬間視力など、いわゆる「視力」だけでは測れない総合的な力です。
▼こういった眼の力に問題があると、うっかりミスが多い、落ち着きがない、根気がないなどの傾向が見られ、反対に学問やスポーツに秀でている人たちは、このような眼の力も優れていると著者は言います。子どもの将来を思えば、子どもの眼のことを大切に考えてあげる必要があるのです。
▼本書では、眼で見て、声を出して、指で指して楽しめる、学習、スポーツ能力向上に効果的なプログラムを用意。「タッチパネル」「速音読」「瞬間視」「点結び」のトレーニングで眼を鍛えて、同時に「読解力」や「記憶力」なども高めることを目指します。
●本書の使い方
●“見る力”を伸ばして本当の脳力を呼び覚まそう
●上達できたよぬりえ
●本書でできるトレーニング(ステップ1~3)
●実力トライアル・テスト
●トレーニングアドバイス
内容説明
勉強もスポーツも、子どもの真の実力を引き出すための方法。
著者等紹介
篠田秀美[シノダヒデミ]
心理学博士(University of the Americas―Montana)。ヒデミック学習ビジョン研究所代表。ヒデミック学習ビジョンスクール校長。色彩心理セラピスト。スポーツビジョン研究家。Vision&Brain開発者。Vision&Brainインターネットスクール校長。少人数制、個人カリキュラム制・学習塾『チャイルドスクエア』(現ヒデミック学習ビジョンスクール)の塾長としてスタート、幼児から小学生、中学生の学習指導と受験対策指導をする傍ら、受験の悩み、心の悩み、子育ての悩みなどの相談・カウンセリングを始める。その後、スポーツビジョンと出会い、「脳活性は視機能トレーニング!」とのひらめきから、ヒデミック学習ビジョントレーニング法を開発し、今や子どもからビジネスマン、プロのスポーツ選手にいたるまで幅広い層から支持を得て数々の実績を残している。各種講演も積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 詩が、追いこされていく