出版社内容情報
世界史の覚え方のコツを図解で示す本。
世界史は、カタカナが多くて覚えにくい! そんなあなたのために、覚え方のコツや話のネタに使える面白エピソードなどを解説する一冊。
「雑学にこそ世界史の真実がある!」そして「覚えるには、コツがある!」本書はそんなコンセプトでつくられた一冊。
▼雑学は、話のネタに最適。披露すれば、相手に「なんで、そんなこと知っているの?」と尊敬のまなざしを受ける。しかもそれが世界史にまつわることだったりすると、もう劇画チックに、「ムムッ、お主できるな」ってな具合になる。
▼本書は、常識として知っておきたい世界史の出来事を、歴史の流れにそって、おもしろ語呂合わせで覚えられるよう図解で説明しているほか、「発掘の泉」というコーナーで、目からうろこの世界史のトリビアを多数紹介しており、話のネタにピッタリの内容。世界史の苦手な人でも、歴史の流れを楽しみながら覚えられるよう工夫されている。
▼著者祝田秀全氏は、代々木ゼミナールの超人気講師。本書は社会人向けに書かれたものであるが、受験生の総まとめにも役立つ。
▼世界史トリビアを覚えれば、あなたはもう人気者!
●第1章 古代文明の形成と発展
●第2章 イスラム世界・東アジア・ヨーロッパ世界の成立
●第3章 近代世界の出現と発展
●第4章 帝国主義の時代と世界の変容
●第5章 20世紀の世界と現代世界
内容説明
「世界史の常識」を語呂合わせで覚えよう!予備校のカリスマ講師が、おさえておきたい要点と、目からウロコのエピソードを紹介。
目次
第1章 古代文明の形成と発展(人類の起源はアフリカにある;メソポタミア文明 ほか)
第2章 イスラム世界・東アジア・ヨーロッパ世界の成立(イスラム教の成立;イスラム帝国の出現 ほか)
第3章 近代世界の出現と発展(ルネサンス期;大航海時代 ほか)
第4章 帝国主義の時代と世界の変容(明王朝;清王朝 ほか)
第5章 20世紀の世界と現代世界(1920年代のアメリカ;1920年代のヨーロッパ ほか)
著者等紹介
祝田秀全[イワタシュウゼン]
東京都出身。代々木ゼミナール世界史講師(東大世界史と早慶世界史のサテライン“衛星放送”講座担当)。また専修大学文学部教員(歴史学と現代映像文化史)でもある
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