こんな美しい朝に

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 79p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569644363
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0095

出版社内容情報

気持ちのいい一日を迎えるための朝の詩。

「おはよう」。深く空気を吸い込んで、一日を始めよう。今日もいいことありますように。美しい写真と優しい言葉で綴る「朝詩」。

「天使のようにほほえんで、目を覚ましたことがありますか? まばゆい光りがいとしくて、生きていることがうれしくて、なんだか、すべてうまくいきそうな予感…。もし、そんな朝を迎えたら、きっと満ち足りた気分で一日を送ることができるでしょう」。

▼ベストセラー『元気を出して』の著者・宇佐美百合子さんが、朝目覚めてから読んでほしい36編のメッセージを綴りました。

▼第133回直木賞候補作『となり町戦争』『いつかパラソルの下で』『むかしのはなし』の装丁写真を手がけた気鋭のカメラマン・横山孝一氏による風景写真との優美なコラボレーション。

▼「おはよう」いつもの朝の風景が、こんなに違って見えるなんて…。

▼朝食後のひとときに音楽を聴きながら、また通勤電車に揺られながら、心地よく元気が出てくるフォトメッセージブックをどうぞ。一度手に取ったら、きっと手放せなくなる素敵な本です。

▼眠る前に読む『すべての優しい夜に』も同時発売。

●まえがき 
●朝の感謝 
●夢の人 
●人生の岐路 
●春はすぐそこに 
●もうひとつの世界 
●大きな夢 
●ひとひらの花びら 
●しあわせ 
●なんでもないこと 
●ひだまり 
●真心 
●野の花のように 
●トリよ 
●こころ雨 
●希望を見つめて 
●雲とわたし 
●まっすぐに 
●子どものころに 
●発見のよろこび 
●空と雲 
●ぺんぺん草 
●コップ一杯の水 
●800歳 
●愛の力 
●人生の正解 
●涙 
●つながり 
●自分を信じて 
●命の大きさ 
●種まき 
●大きな木 
●マイペース 
●予感 
●雪の妖精 
●春・夏・秋・冬 
●主役

内容説明

「おはよう」気持ちのいい深呼吸で、一日を始めよう。今日もいいことありますように。美しい写真と言葉で綴る“朝詩”。

目次

朝の感謝
夢の人
人生の岐路
春はすぐそこに
もうひとつの世界
大きな夢
ひとひらの花びら
しあわせ
なんでもないこと
ひだまり〔ほか〕

著者等紹介

宇佐美百合子[ウサミユリコ]
作家、カウンセラー。CBCアナウンサーを経て心理カウンセラーになる。1986年読売新聞社主催「ヒューマン・ドキュメンタリー大賞」に『二つの心』が入選。「モーニングEye」人生相談回答者、「笑っていいとも」心理テスト等にレギュラー出演。執筆と講演を中心に活動し、幸福に生きるためのメッセージを発信している。ネット・カウンセリングの先駆者

横山孝一[ヨコヤマコウイチ]
1997年、International Center of Photography(ニューヨーク)の都市風景写真を対象としたワークショップ等に参加。2002年より書籍の装丁写真等を撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

169
一日の始まりをこんなにも美しく感じたことがあっただろうか。陽の光が小さなためらいを忘れさせてくれる。暖まった背中を風が後押ししてくれる。野の花がゆらめくリズム、大空に向かって自然体の輝き。…花びらのように音もなくひらひらと涙したこともある。長雨は辛いから台風のように思う存分泣いた。夜を越えたら朝焼けが迎えてくれるから。…今朝も鳥は囀ずっている。今日は名前も知らない私を呼んでいる。少し早めに出てみよう。何か新しいことに出会えるかもしれないから。知らないことがまだまだ沢山あるんだから。朝の光が励ましてくれる。2021/11/06

森の三時

39
新聞を取りに外へ出て朝の空気を吸う。仕事に向かう、最寄り駅まで歩きながら、空の色や雲の形を見る。朝は美しい、万人に平等に。気掛かりなことがあったり体がだるい日はその美しさに気づけないことがあります。もし朝をつまらないものにしてしまうとしたらそれは自分ですね。美しさはそれを見逃さない人と共にあるのですね。2020/06/13

emi

31
心理カウンセラー・宇佐美百合子さんと写真家・横山孝一さんのコラボ写真集。夜が連れてきた時間、「朝」。1日の始まりにふさわしく、心に元気をチャージする言葉がたくさん。といっても、力任せに布団をはがすような強引な言葉ではなく、やさしく肩をトントンとたたいて微笑みながら朝を知らせてくれるような、やわらかなあたたかい言葉です。写真も、どこか穏やかな朝の自然で、とても雰囲気があっていて和みます。今気持ちのよい朝を迎えられていない人に、この本は気持ちいい目覚めを与えてくれるかもしれません。ね…朝がきたよ…さぁ起きて…2015/01/20

greenish 🌿

31
気持ちのいい深呼吸で1日を始めよう。カウンセラーでもある宇佐美百合子さんの朝食後のひとときに読んでほしいメッセージと、カメラマン・横山孝一さんによるやわらかな光の風景写真  ---「天使のようにほほえんで目を覚ましたことはありますか?」ではじまる《まえがき》にはっとさせられる。心地よく目覚めるほどゆとりのある朝をどれだけ迎えているだろうか。岐路に立ったとき自分が喜ぶ道を探すこと。樹齢800年の大樹のようにありのままを受け容れること。なんでもないことの中に特別を見つけること。それらを優しく教えてくれる本。2013/10/06

tera。

20
表紙の写真が素敵で気になっていた一冊。大人って日々のアレコレを色々と難しく考えがちだけど、ありのままで居られたら気持ちいいだろうなぁ。『気持ちいいものは、気持ちいい』『しあわせに、理由はいらない』2013/10/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/311801
  • ご注意事項

最近チェックした商品