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出版社内容情報
「断る」「謝る」「叱る」話し方を伝授する。
欠点を長所に変える――仕事では、気分や態度などマイナスをプラスに変えて臨む場面が多い。本書ではその切り替えの方法論を説く。
誰しも「欠点」や「短所」をかかえながらも、懸命に仕事に励んでいる。しかし、その扱いを間違うと、人間関係での失敗やビジネスでのマイナスとなって自分に跳ね返ってくる。個人の欠点やマイナス面は、発想や話し方を変えることによって長所にもプラスにもなる。
▼たとえば、「欠点を直さなければならない」では難しいという気持ちになるが、「長所をもっと伸ばそう」と発想すれば、意欲的な気分になってくる。
▼我々は無意識に発言、行動しているようでも、その根本には、自分自身がそうだと信じている「信念」がある。ところが、その信念と合致しないことが起こると理解不能状態に陥る。信念はそれが正しい、正しくないが問題ではなく、自分が本当だと思い込んでいるもの。であるならば、肯定的な信念を持てば、自ずと、思考や行動、発言も、そして結果も変わってくる。本書は、職場でのちょっとした話し方を変えることで楽に生きる方法を紹介する。
内容説明
コミュニケーション能力を高める「自分中心心理学」。批判を協力に変える「断る」方法、恐れを自信に変える「謝る」方法、マイナスをプラスに変える「主張する」方法。
目次
第1章 「自分中心心理学」で「欠点」を「長所」に変える!
第2章 「自分中心心理学」で「不安」を「安心」に変える!
第3章 批判を協力に変える「断る」方法
第4章 恐れを自信に変える「謝る」方法
第5章 不満を満足に変える「叱る」方法
第6章 自分中心で変わる!「決断と責任」の捉え方
第7章 自分中心で変わる!「リスク」の捉え方
著者等紹介
石原加受子[イシハラカズコ]
国学院大学経済学部卒業。心理相談研究所オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員、日本学校メンタルヘルス学会会員、厚生労働省認定「生きがいづくりアドバイザー」、日本ヒーリングリラクセーション協会理事。執筆活動の他に、心や身体、仕事に関する相談や各種セミナーを開催。心が楽になる方法、自分らしさや自分の才能を活かす生き方を提案している。メールマガジン『楽に生きる!石原加受子の「自分中心」心理学』も好評配信中
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感想・レビュー
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