出版社内容情報
一日、一言読めば、子育てが必ずうまくいく！
「お子さんを変えたければ、ありのままのお子さんを愛しなさい」。米国で絶大な信頼を受ける教育学博士による、子育て一日一言。
「とても重要なことを、お子さんに手伝ってもらいなさい」。本書は、米国ペアレンツ・チョイス金賞を受賞したアレックス・J・パッカー博士が、性格のよい子に育てる子育ての知恵を紹介するものです。一日一言のカレンダー方式になっていて、毎朝10秒本書を読めば、お子さんの人生が変わります。
▼「大人の人に話しかける時は、相手の目を見るように教えましょう」、「お子さんの友達の名前を覚えましょう」、「『お父さん（お母さん）には内緒よ』、とお子さんに頼んではいけません」「お子さんを変えたければ、ありのままのお子さんを愛しなさい」……。すべての家庭環境に必要な普遍的な知恵をきわめてコンパクトにまとめました。本書がお手許にあれば、子育てがぐっと楽に、そして楽しくなるはずです。soramameさんのキュートなイラストとともに、本書を楽しんで読んでください。
●1月1日―お子さんに明日を迎える心構えをさせるために、今日を振り返らせましょう。充実した一日を過ごしたことを心の糧とさせるのです。
●2月1日―お子さんたちにお金を大切に使ってほしければ、いっしょに家計のやりくりを考えることです。
●3月1日―一日に一度でいいですから、お子さんに「あなたのこと、大好きよ」と言ってあげてください。日曜日には二度言いましょう ほか
内容説明
米国ペアレンツ・チョイス金賞を受賞した博士が贈る、子育て３６５の知恵。
著者等紹介
パッカー，アレックス・Ｊ．［パッカー，アレックスＪ．］［Ｐａｃｋｅｒ，Ａｌｅｘ Ｊ．］
教育学者、心理学博士。ハーバード大学大学院で教育学を、ボストンカレッジで発達心理学を修める。その後、ワシントンＤ．Ｃ．で１１～１５歳を対象にした登校拒否生徒の学校の校長を８年間つとめる。現在はボストンを拠点にした「ＦＣＤ教育システム」の会長をつとめ、薬物依存症予防のための教育プログラムを全世界の学校と大学に提供している。２０００年、著作“Ｂｒｉｎｇｉｎｇ Ｕｐ Ｐａｒｅｎｔｓ”で、米国ペアレンツ・チョイス金賞を獲得
金井貴宏［カナイタカヒロ］
翻訳家。新潟県生まれ。青山学院大学文学部卒
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