出版社内容情報
相手のなにげない行動から本音を読み解く方法。
異性の愛のサインをつかむ、自らの行動から本当の自分を知るなど、仕事と人生がうまくいく「使える心理学」を図解でわかりやすく解説。
男女の恋愛も上司との付き合いも、相手と向き合うコミュニケーションが重要である。ところが、最近相手と意思疎通がとれない若者や部下のヤル気を平気でそぐ上司が増えている。
▼本書は、「癖」や「しぐさ」の何気ない行為から、相手の「無意識」(深層心理)をつかむ法則をイラストや図解でわかりやすく解説している。
▼嘘をつくとき男性と女性ではどんな違いがあるのか。なぜ前が高級車だとクラクションが鳴らしづらいのか。商談を優位に進めたいのなら、どんな店で食事をすればいいのか。たわいないネタや疑問かもしれないが、知っていると意外と仕事や恋愛など、人間関係で失敗しなくなるかもしれない。ふとした「しぐさ」から隠された相手の心理を読み、あるいは自分の意外な内面にもふれられるだろう。
▼すでに文庫化され、ムック版として図解化された人気の企画を、今回税込み500円という廉価版で再編集した。老若男女、多くの人に読んでもらいたい。
●第1章 愛のサインはこのしぐさにあらわれる
●第2章 ふとしたしぐさに隠された心理を読む
●第3章 しぐさを味方につけてビジネスを制す
●第4章 しぐさからわかる意外な「もうひとりの自分」
●第5章 しぐさから相手の本音を探る
内容説明
人の心を知るには、「癖」や「しぐさ」といった「無意識の行動」を理解することが近道である。そこで、本書では日常体験する出来事を「しぐさ」という視点から図解でわかりやすく解説している。
目次
第1章 愛のサインはこのしぐさにあらわれる(人は好意を抱くから似るのか、似ているから好意をもつのか;親に反対されればされるほどその愛は深く激しいものとなる ほか)
第2章 ふとしたしぐさに隠された心理を読む(なぜ店先の行列を見るとついつい並びたくなるのか?;自分を評価してほしい、だから噂話をする? ほか)
第3章 しぐさを味方につけてビジネスを制す(自分の指定席を決めておくだけで会議に積極的になれる法;部下の前で足を組んで話し出す上司のこころは穏やかではない? ほか)
第4章 しぐさからわかる意外な「もうひとりの自分」(自分の意見は多数派だと思い込むそのウラ側に隠された心理とは?;なぜ人は犯してしまった失敗を素直に認められないのか? ほか)
第5章 しぐさから相手の本音を探る(視線のはずし方に見る外向的な人・内向的な人;あなたの周りにも悲劇のヒロインはいないか? ほか)
著者等紹介
匠英一[タクミエイイチ]
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部教授。1955年、和歌山県生まれ。東京大学大学院教育学研究科を経て東京大学医学部研究生修了。1990年、(株)認知科学研究所を設立。認知科学の立場から、無意識や直感の働き、心と脳の問題に取り組んでいる。雑誌・講演をはじめ、テレビのレギュラー出演など幅広く活躍している。2005年よりデジタルハリウッド大学教授に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kazu
とぅーりー♂
めるしらび