出版社内容情報
小論文を使った発想とひらめきのトレーニング。
自分の頭で「考える」ためのコツとは? 小論文問題を解きながら発想の手順やヒントを解説する。論理的思考とひらめきのトレーニング。
自分の頭で考えられる人はどこが違うのか? 周りを唸らせるにはテクニックが必要である。投げかけられた問いの論点をつかみ、キイワードを見つけ、反論を予想しながら発想を深めていく。
▼「文学部に行って将来役に立つのか」「先生を好きになってしまったらどうする?」といった身近な話題に始まり、「なぜ人を殺してはいけないのか」「なぜ善良な人が不幸にみまわれるのか」といった哲学的な議論にも挑戦。さまざまなテーマ、切り口で出題された小論文問題を材料に、発想のヒントをやさしく順序立てて解説する。
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[アタマの体力をつける発想のトレーニング]考えるプロセス(1)関係をつかむことば (2)近代的な考え方の枠組み (3)ことばを分析し、対立概念をつくる (4)対照的なことばを見つける (5)問いを発見する (6)テーマを発見する――発想を豊かにする (7)問いを変換する (8)なぜ人を殺してはいけないのか――道徳と倫理 (9)旅の終わりに――制度と風景
[1]関係をつかむことば
[2]近代的な考え方の枠組み
[3]ことばを分析し、対立概念をつくる
[4]対照的なことばを見つける
[5]問いを発見する
[6]テーマを発見する―発想を豊かにする
[7]問いを変換する
[8]なぜ人を殺してはいけないのか―道徳と倫理
[9]旅の終わりに―制度と風景
内容説明
自分の頭で考えられる人はどこが違うのか?周りを唸らせるにはテクニックが必要である。投げかけられた問いの論点をつかみ、キイワードを見つけ、反論を予想しながら発想を深めていく。「文学部に行って将来役に立つのか」「先生を好きになってしまったらどうする?」といった身近な話題に始まり、「なぜ人を殺してはいけないのか」「なぜ善良な人が不幸にみまわれるのか」といった哲学的な議論にも挑戦。さまざまなテーマ、切り口で出題された小論文問題を材料に、発想のヒントをやさしく順序立てて解説する。
目次
1 関係をつかむことば
2 近代的な考え方の枠組み
3 ことばを分析し、対立概念をつくる
4 対照的なことばを見つける
5 問いを発見する
6 テーマを発見する―発想を豊かにする
7 問いを変換する
8 なぜ人を殺してはいけないのか―道徳と倫理
9 旅の終わりに―制度と風景
著者等紹介
小阪修平[コサカシュウヘイ]
1947年岡山県生まれ。東京大学中退。79年から執筆活動を始め、哲学・思想を中心に幅広く評論活動を展開している。91年の休刊まで雑誌『オルガン』を編集。『イラスト西洋哲学史』(宝島社)で哲学ブームのきっかけをつくる一方、駿台予備校で小論文講座を長年担当し、深く考えて、よい論文を書くためのテクニックを教えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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なーちゃま
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